FXでの押し目買い、戻り売りのポイントがわかりやすいMT4インディケーター

インディケーター
MiraCosic / Pixabay

FXでは相場におけるトレンドを判定してからの押し目買い、戻り売りという勝利の鉄則とも言える戦略があります。単純にトレンドが発生したと判断した瞬間にエントリーすればいいと思うのですが、騙しに何度も引っかかってしまったり高値買い、安値売りをしてしまったりと難しい状況に追い込まれてしまうことが度重なるとついつい逆張りに走りたくなりますw

さすがに単純な逆張りでは痛い目にあうので大きなトレンドの中での逆張りを狙っていこうというのが押し目買い、戻り売りの戦略になります。

これをシンプルに行うと移動平均線だけでも実現できます。もちろん勝てるか勝てないかは別問題ですけど^^;

例えば短期移動平均線と長期移動平均線の2本のラインを表示しておき、短期移動平均線が長期移動平均線の上にある時に上昇トレンドが発生していると判断します。その状態にある時にロウソク足(価格)が上から短期移動平均線にタッチしたらロング方向にエントリーします。逆にショートエントリーは短期MAが長期MAの下にある時に、価格が下から短期MAにタッチしたらエントリーすることになります。

このルールはEA化するのが簡単なのでEAつくーるを使用すれば10分くらいで作成することが可能です。ユーロドルの30分足や1時間足あたりで作成すると比較的成績のいいものを作れるかもしれません。

市販のMT4インディケーターでも押し目買い、戻り売りがしやすいものを入手することが出来ます。Another Line Tradeというインディケーターはチャート上に矢印が表示されるので売買ポイントがわかりやすいので初心者の方には使いやすいと思います。もちろんずっとチャートを監視している必要はなく各種アラートを活用することでいつでも、どこにいても状況を把握することが可能です。アラートの種類はポップアップアラート、サウンドアラート、メール送信、モバイル端末でご利用のMT4へのプッシュ通知機能の4種類になります。小さい時間足でトレードしているときはポップアップアラートやサウンドアラート、大きい時間足でトレードしているときはメール送信機能、モバイル端末へのプッシュ通知機能などと使い分けるがオススメです。

このインディケーターは以前自分も使用していたATRトレーリングストップ用のインディケーターに似ているような気もしないではありません。ATRトレーリングストップはフリーなので興味のある人はForexTSDなどで探してみるといいかもしれません。

開発者さんにはAnother Line TradeをぜひEA化していただきたいと思います。トレンドを捉えて押し目買い、利確はトレーリングストップで追いかけるなどというスケールの大きなEAが出てきたら自分なら飛びついてしまうと思います。

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コメント

  1. メーコ より:

    こんばんは。
    ALTについてなんですが、自分はシグナル自体は一目のローソクの雲抜け、先行スパン転換を利用しているのかなと思いました。

  2. ユーロファイター より:

    メーコさん、こんにちは。

    コメントありがとうございます。
    なるほど、雲のように見える部分は一目均衡表の先行スパンのようにも見えますね。

    雲がねじれたところでシグナルが出ている可能性もありそうですね。

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