デューカスコピージャパン(Dukascopy Japan)では MT4 は使えない

Hornet USDJPY | fx-on.com

老舗ブローカーで日本国内でも人気のあったアルパリジャパンがデューカスコピージャパンに買収されたことでスイスの老舗ブローカーでトレードできるチャンスがやってきました。

「私たちは世界で最も大きな日本のFX市場に参入する機会を、長い間待ち望んでいました。日本でのビジネス、マーケットを熟知するアルパリジャパンチームの業務開始に向けた熱心な取り組みと、彼らの持つ専門性に感銘を覚えています。こうした日本のチームが加わったことは今回の契約での明らかに重要な資産であり、日本でのデューカスコピーの事業に明るい見通しを示してくれるでしょう。」

デューカスコピー・バンク
共同最高経営責任者及び最高技術責任者 アンドレイ・デューカ

以前から日本進出を目論んでいたデューカスコピー・バンクにアルパリジャパンのノウハウが加わることでかなり魅力的な事業展開をしてくれるのではないかと期待しています。

アルパリジャパンの魅力はなんといってもMT4による自動売買でしたが、デューカスコピーではどうなるのでしょう。

デューカスコピー・ジャパンで使えるFX取引プラットフォーム

それではデューカスコピージャパンで使用可能なトレードプラットフォームを見ていきましょう。

JForex – 汎用取引ツール

JForexプラットフォームは、もっとも一般的な取引ツールになります。

自らファンダメンタルズやテクニカル分析を行い手動取引することはもちろん、自動売買取引にもお勧めできます。

JForexプラットフォームでは、Javaにより記述されたストラテジー(自動売買プログラム)を利用することが可能です。ヒストリカルデータを利用してバックテストをすることも可能なので、自身のストラテジーのアイデアを活かした自動売買をすることも夢ではありません。

  • 自動取引およびチャートを元にした取引(手動取引)に最適化
  • ストラテジーとインディケーターのためのAPI
  • ストラテジーのバックテスト機能、組み入れ式チャート

Java – 手動取引向け、シンプルかつパワフルなツール

Javaプラットフォームは手動取引用のツールと言ってもいいでしょう。ウィンドウを切り替えなくてもプラットフォーム上で確認できるのでトレードチャンスを逃すことがありません。

Javaプラットフォームでは市場分析ツールやテクニカル分析ツールを利用することが出来るので、ファンダメンタルズを抑えつつ、独自のテクニカル分析を駆使することも可能です。

  • 個人取引に最適化
  • より詳細なモニタリング・インターフェース
  • テクニカル分析の追加設定機能

Webプラットフォーム – 市場へ簡単アクセス

Webプラットフォームの一番の特徴はパソコンのスペックや環境にほとんど制限されることなくトレードできることでしょう。

パソコン環境やネットワーク環境に応じて、為替レートおよびマーケット・デプス(板情報)の更新頻度を自由にカスタマイズすることで、あらゆる環境で快適なトレードが出来るように工夫されています。

もちろん注文の約定とポジションの管理に関する様々な機能はWebプラットフォーム上で行うことが出来ます。

  • プラットフォームへの素早いアクセス
  • 比較的低スペックなパソコンでも動作可能

モバイル・プラットフォーム – FXをあなたの手のひらに

モバイル環境でのトレードに対応した取引ツールも充実しています。

SWFX Trader (Apple iOS 向け)

「Swiss Forex Trader」は日本国内でも利用者の多いiOSデバイス「iPhone」、「iPod touch」、「iPad」ユーザー向けのFX取引サービスです。

  • サーバーとの安全かつリアルタイムの通信
  • 注文の即時約定
  • 様々な注文方法 (指値、逆指値、bid/offer注文 など)
  • OCO注文、ポジションの統合機能
  • 取引レポートへのアクセスが可能

このツールはApp Storeからダウンロードすることが出来ます。

SWFX Trader HD (iPad向け)

iOSデバイスの中でも画面サイズが大きくトレードに適したデバイスがiPadです。「Swiss Forex Trader for iPad」は、iPadのの持つこの優れた特性に合わせて作られたアプリです。

このツールはApp Storeからダウンロードすることが出来ます。

SWFX Trader(Android 向け)

AndroidユーザーはAndroid用アプリ「Swiss Forex Trader」を利用することが出来ます。Dukascopyのプラットフォーム上でご利用いただける全ての主要機能を備えている本アプリがあれば外出先でも安心です。

通信速度に左右されることなく通信データサイズに対応できる「自動通信コントロールシステム」を実装しているのでユーザーは自分の口座にどこからでもアクセスすることが出来ます。

  • サーバーとの安全かつリアルタイムの通信
  • 注文の即時約定
  • 様々な注文方法(指値、逆指値、bid/offer注文 など)
  • OCO注文、ポジションの統合機能
  • 取引レポートへのアクセスが可能

このツールはgoogle playからダウンロードすることが出来ます。

MT4 プラットフォームへのブリッジ機能(サードパーティー開発)

世界中の多くのFXトレーダーが使用している取引プラットフォームMetaTrader 4 (MT4)とブリッジすることが出来ます。

ただし、サードパーティーが提供するブリッジ機能を使う必要があるので上級者向けの機能と言えます。MT4でのトレードをSWFXに接続するので環境によっては若干のタイムラグの発生はあるかもしれません。ほぼリアルタイムでトレードできる環境であれば一押しの機能になるのではないでしょうか。

結論:デューカスコピージャパンにはMT4はなかったけどそれを補うツールが存在していた

現時点においてデューカスコピージャパンではプラットフォームとしてのMT4の提供はないようです。おそらく今後もMT4の採用はないと思われますが、EAを利用したMT4自動売買を支援するツールは存在していました。

サードパーティ製になってしまいますが、MT4とSWFXをブリッジ接続することで既存のEAを使って自動売買することは出来るようです。もし両プラットフォーム間のタイムラグが小さければ、スプレッドや約定能力の点でデューカスコピーの強みが発揮されるのではないかと思います。

また、自動売買という点ではMT4とのブリッジ接続以外にもJForexプラットフォームという選択肢があるのも嬉しいところですね。Visual JForexを使うことで簡単にプログラムを作れそうなのでMT4よりかえって自動売買の敷居は低いのかもしれません。

デューカスコピージャパンのヒストリカルデータでストラテジーを検証できるので、JForexプラットフォームへの移行することも視野に入れていきたいと思います。

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