MT4のEnvelopes(エンベローブ)インジケーターを使ったフリーEA

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Envelopes(エンベローブ)って使ったことありますか?

いきなりですが、Envelopes(エンベローブ)って使ったことありますか?実は私は使ったことないんです。チャートに表示させてみてもどう使っていいのかアイデアが沸かなかったので、自分とは相性の悪いインジケーターなのでしょう。

Envelopesというのは上下にシフトされた2本の移動平均線でできているので、トレンド系のテクニカル指標と考えていいと思います。実際にMT4のナビゲーターではトレンド系に分類されていますし。

チャートに表示させるとわかると思うのですがEnvelopesは、Upper、Lowerの2本のラインで構成されています。パッと見るとボリンジャーバンドのように見えなくもないのですが、ボリンジャーバンドのようにバンドが拡張したり、収縮したりしているようには見えません。

Envelopesでのボリンジャーバンドの幅はパラメーターの中の偏差で設定しています。この偏差はチャートの時間足ごとに設定値を調整する必要があるので面倒くさいですね。ボリンジャーバンドだと時間足を変更しても問題ないのですが、Envelopesでは各時間足ごとの最適な偏差の数値を自分で探し出しておく必要があります。

いろいろと面倒くさいインジケーターなので今まで使わなくて本当に良かったです。おそらくこれからも裁量取引では使うことはないでしょう(笑)

EAだったらEnvelopes(エンベローブ)も面倒くさくない

Envelopesは裁量取引で使おうとした場合にはいろいろと面倒くさいインジケーターですが、EAでの取引だったらこの「面倒くさい問題」は簡単にクリアできます。ということでさっそくEA化してみることにします。

正直言ってEnvelopesを使ったことがないので、どのようなロジックにしたらいいのかアイデアがほとんど沸いてきません。やはり使い慣れたインジケーターでEAを作るのが一番ということでしょうね。

弱音を吐いていても仕方がないのでボリンジャーバンド的な取引をするロジックを考えてみました。

参考にしたのボリンジャーバンドの順張り手法であるバンドウォークです。ネットを検索してみたら逆張りでの手法を紹介しているサイトが多かったので逆張りにしようかと思ったのですが、トレンド系のインジケーターということを尊重してバンドウォーク的なものをイメージして作成することにします。

買いエントリー

価格がUpperバンドをブレイク

売りエントリー

価格がLowerバンドをブレイク

バンドウォークというよりもEnvelopesブレイクアウトといった感じの手法ですね。クローズロジックには最近気に入っているRVI(Relative Vigor Index)を使うので利益をガッツリキープしてくれることでしょう(笑)

ストップロス100pips、テイクプロフィット300pipsでポジションを挟み撃ちにしておきます。

あまり効果なさそうですがブレイクイーブンも装備しておきました。

エンベローブブレイクアウトをバックテスト

ドル円30分足でバックテストしてみました。

ちょっとトレード回数が少ないし、利益が出ている期間が偏ってしまいましたね。他の通貨ペアや時間足で試したらもう少しましな設定を見つけることが出来るかもしれません。ただEAの素性としてはあまり褒められたものではなさそうですね。

ちなみにポンド円ではこんな感じでした。あまりいい感じではないのですが、取引量が多いので個人的にはポンド円での結果の方が好みです。

ダウンロードはこちらから↓

話は変わりますがビットコイン相場のチャートを見たらすでに100万円に届きそうな勢いで恐ろしいことになっていますよね。

こんな派手なチャートを見てしまうと外国為替相場の動きが可愛く見えてしまいます。ビットコインのEAを作るとしたらテクニカル分析だけに頼らずに人間の判断を加えた半自動売買のEAを作った方が良さそうな気がしてきました(-_-;)