インジケーターつくーるを使って平均足をサブウィンドウにヒストグラム表示するインジケーターを作成してみた~フリーインジケーター

インジケーターつくーる
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MT4の平均足をカスタマイズしてヒストグラム表示にしてみよう

トレードする際にはトレンドを正確に把握することが大切なわけですが、初心者のうちは出来るだけ視覚的にわかりやすいインジケーターを使用するのがお勧めです。

個人的にお勧めなのが移動平均線で、ロウソク足との位置関係を見てもいいし、傾きを見てもいいし、期間の異なる2本の移動平均線の位置関係を利用するのも効果的です。

おそらくチャートを見慣れてくると移動平均線がいかに優れものかがわかってくると思いますが、最初のうちはもっとわかりやすいインジケーターを使うというのも悪くない選択です。

というわけで最近気になっているのがMT4のカスタムインジケーターの平均足なのですが、赤と白の色分けでトレンドの方向を教えてくれるので初心者でも簡単にトレンドの方向を知ることが出来ます。

白色が上昇で赤色が下降なのですが、ロウソク足の陽線よりもすっきりとして見やすいですね。

この平均足は一目で相場の方向がわかる優れものインジケーターではあるのですが、一つだけ大きな欠点があります。

平均足はロウソク足の上に描画されてしまうので、価格の正確な情報を提供してくれるロウソク足が隠れてしまうのです。

やはりロウソク足が見えていた方が安心してトレード出来るので平均足には違うところに移動してもらいましょう。

平均足の新しい居場所はサブウィンドウです。

インジケーターつくーるを使えばヒストグラム化は簡単

インジケーターつくーるを使えば簡単にヒストグラム表示することが出来るので、こんな時には非常に便利です。

ではさっそくチャートに表示してみましょう!

こんな感じの表示になります。一気にロウソク足が顔を現してくれましたね。

実際にトレードに使用する時はこのインジケーターだけだと騙しが多くなるので、他のインジケーターと併用した方がいいでしょう。

例えばこのチャートに期間50の移動平均線を表示してみます。

一気にわかりやすくなりましたね。この場合お勧めなのが移動平均線が下に傾いている場合には売り方向(赤色)にしかポジションを持たないことです。

逆に移動平均線が上に傾いている場合は買い方向(青色)にのみポジションを持った方が良さそうです。

もちろんロウソク足が見えていなくても気にならないという人は、MT4標準の平均足インジケーターを使っても同様のことが出来ます。

もし、ロウソク足が見えてなければ絶対イヤだと思っている人は以下のリンクからダウンロードできるのでご自由にお使いください。

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平均足は移動平均線以外にも一目均衡表と組み合わせも相性が良さそうな気がします。EA化してみたら面白いかもしれませんね。

 

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