ドル円5分足のスキャルピングEA「Hornet USDJPY」がすごい

Hornet USDJPY | fx-on.com

fx−onの売り上げランキングを見るとHornet USDJPYというドル円を対象通貨ペアにしたスキャルピングEAがトップを独走中です。Hornetといえばスズメバチ、刺されるとかなりヤバイやつですね。名前から察するにかなり凶暴なEAであることは間違いなさそう。個よりも集団を重んじるのがスズメバチの習性ですがHornetはどうなんでしょうね。

このEAは5分足チャートで動くスキャルピングEAなので悪く言えばそこらへんに転がっているようななんの変哲もないEAです。時間を制限してエントリーすることから考えても、アジア時間早朝の穏やかな時間帯をターゲットにしたスキャルピングEAだということはなんとなく想像がついちゃいますよね。そんなありふれたEAですが、売上No. 1を誇っているのは勝っているからに他なりません。強いは正義!ジャスティス!!

フォワードテストの結果も良好ですね。

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そういえば昔Egoist USDJPYなどという人気EAがありましたよね。このEAは強力な戦闘力を持っていて破竹の勢いで勝ちまくっていたのですが、ある時期を境に勝てなくなってしまったのです。本当に信じられないくらばったり勝てなくなってしまったので、絶好調で勝ちまくっているのを見てegoistを購入した人はかなり驚いたのではないでしょうか。

最近でも絶好調だったポンド円のEAがイギリスのEU離脱の国民投票の結果を受けて全く機能しなくなった例があるので、永続的に続くロジックを見つけるのがいかに難しいのか考えさせられてしまいます。

そうは言ってもいつ不調になるかはなかなか予測しづらいので現在調子のいいEAを使ってみるしかないというのが現状でしょう。単に調子がいいから使うと負け始めた時の怒りのやり場に困るので、ある程度どのようなロジックで動いているのかを事前にチャックしてから購入に動きたいものですね。

そう考えると気になってくるのがHornet USDJPYのロジックです。まあロジックを詳細に公開してくれている販売者さんというのはほとんどいないので、EAの紹介ページを見ながら妄想しているに過ぎないんですけどね(-。-;

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バックテストをざっと眺めてみたらエントリーしている時間が21時から2時までの間なので24時間稼働のEAではなくてタイムフィルターを実装したスキャルピングEAだというのがわかると思います。ドル円という通貨ペアはある時間帯に特徴的な動きをするのでそれを狙ったストラテジーと言ってもいいでしょう。

21時から2時というのは稼働させているブローカーのサーバー時間なので実際はアジア時間の早朝と言われている時間帯に該当しています。この時間帯のドル円は前日のニューヨーク市場で何かがなければ穏やかに上下する動きをすることが多くなっています。通常のアジア時間のスキャルピングEAの場合は、この波のような動きをオシレーター(RSI、ストキャスティクスなど)系のインディケーターを使ってリズム良くトレードしていることが多いのです。

Hornet USDJPYの場合はさらに30分足でのトレンドをフィルターとして使用することで、より勝つ確率の高いエントリーをすることを狙っているようです。このフィルターが功を奏しているのでしょうか、高い勝率と低いドローダウンを実現しています。

同時に保有する最大ポジションが6個もあるのですが、その割に最大ドローダウンが低いのは前述した二つのフィルターが効果的に機能していることが大きく作用していると思います。

さらにこの好成績の陰で活躍しているのは、表からは見えないクローズロジックの部分です。テイクプロフィットは10pipsなのですが、そこまでいかないうちに決済してしまうことが多いのです。おそらく波が一つ終わったらさっさと決済してしまおうというチャキチャキの江戸っ子のような性格のEAなのでしょうね。

損切りもストップロスの60pipsまで悠長に待っているなんてことはしません。内部ロジックによりどんどん損を切っていきます。このアクティブな損切りがあるから低ドローダウンのEAとして仕上がっているのでしょう。

似たようなEAが多いのですが、テクニカルクローズの性能が他のEAとの成績を大きく分けている要因の一つになっていることは間違いないでしょう。

またこのEAは10pips以下で決済してしまうことが多いのでスプレッドに大きく左右されます。この時間帯のスプレッドが狭く、約定能力の高いブローカーで運用すればかなり期待の持てるEAであることは間違いありません。

逆にスプレッドの開きやすいブローカーで運用するとフォワードテストのような好成績を残すことは非常に難しいこととなるでしょう。

お勧めのEAではありますが、ブローカーに成績を左右されやすい性格があるのでブローカーのスプレッドは常に監視しておくことが重要になります。スプレッドを拡げ始めたブローカーからはとっとと撤退し、新たなトレード先にすぐに移動できるくらいのフットワークの軽い人に向いているEAなのかもしれません。

今後米国の大統領選挙という大きなイベントがあるので、Hornet USDJPYが相場の荒波をどのように乗り越えていってくれるのか楽しみですね。

ドル円5分足専用の王道ロジックEA
Hornet USDJPY
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