インジケーターつくーるを使ってヒストグラム表示のMACDを作ってみた~MT4フリーインジケーター

インジケーターつくーる
Free-Photos / Pixabay

ファンダメンタルズを分析してトレード出来るくらい知識があればいいのですが、ニュースに疎い私はもっぱらテクニカル分析に頼らざるを得ない状況です。唯一のファンダメンタルズ系のトレードは米国の雇用統計などの結果を見て流れの方向についていくくらいですが、それですら滅多にやりません(^^;)

世の中にテクニカル分析というものが無ければおそらくFXなんてやっていなかったでしょうね。

市場参加者の総意がチャートに反映されているという言葉を信じて今後もテクニカル分析メインでトレードしていくつもりです。だってファンダメンタル分析難しいですもん(笑)

MACDは移動平均線、ストキャスティクスとともに最初の頃に覚えたテクニカル分析です。当時は移動平均線とMACDとストキャスティクスくらいしか使っていませんでしたが、10年以上経った今でもこの3つは外せないインジケーターですね。

その中でもMACDはEAを作成する時に良くお世話になっているのですが、トレンドとレンジを判断する時に役立ってくれます。

ゴゴジャンにもMACDのインジケーターがたくさんあるのですが、シグナルを表示したりライン表示に変更したものが人気のようですね。

MT4に標準搭載されているMACDはヒストグラム表示なので、他のブローカーのチャートソフトを使い慣れている人にはちょっと使いづらいかもしれませんね。MACDラインとシグナルラインのクロスもヒストグラム表示だと判定しにくいですし。

お勧めなのがMACD(4種類のアラート・メール可能)で、一つのサブウインドウ内にMACDライン、シグナルライン、OsMAヒストグラムを同時に表示することが可能です。他のチャートソフトで見慣れたMACDがMT4で再現されているわけですね。

このMACDでかなり高機能で以下のような状況になったらアラート表示、メール送信で知らせてくれます。

1.MACDラインとシグナルラインがクロス。
2.MACDラインが増加に転じたとき、または減少に転じたとき
3.OsMAが増加に転じたとき、または減少に転じたとき
4。短期・長期MAがクロス(つまりMACDの符号が変化)したとき

このMACDがあれば裁量トレードの強い味方になること間違いなしです。

このようにライン表示の素晴らしいMACDが既に公開されているので、今回はあえて時代に逆行してインジケーターつくーるを使ってヒストグラム表示のMACDを作成してみました。

シグナルラインがMACDラインよりも上にある場合は青いヒストグラム、シグナルラインがMACDラインよりも下にある場合赤いヒストグラムが表示されます。

期待して作成したのですが、シグナルラインとMACDラインのクロスってけっこう当てにならないんだなということがわかってしまってちょっとがっかりです(笑)

MACDラインのレベルを見たり、ダイバージェンスを狙ったりする方が良さそうですね。今度はもっと役立ちそうなMACDの使い方を考えてみます。

今回作成したインジケーターは以下のリンクからダウンロードできます。

[wpdm_package id=’5274′]

コメント

タイトルとURLをコピーしました