総務省の規制の影響により2月からMNP時にスマホを格安で入手することができなくなってしまいました。確かに、一括0円に加えて過激なまでのキャッシュバックと健全な状態とは言えない状態ではありました。しかし、2月や3月に更新月を迎える人にとってはちょっと悲しい出来事であったことは想像に難くありません(T . T)
しかもプラン的にも決してお得感が増したわけじゃないので、総務省の規制はユーザーにとってはあまり恩恵がなかったのではないかとすら思えてきます。
キャリアに期待できない今、脚光を浴びているのがMVNOが提供する格安SIMです。本当に良心的な価格とユーザー本位のプランを提案していて、もし更新月が来たらこちらに乗り換えようかなと思っているほどです。
特に今気になっているのがイオンモバイルで、今月中に申し込むと2GBのデータ通信がついた音声プランがなんと月額980円で1年間利用することができます。なんと良心的なプランなのでしょうか(^^)
もちろん他のMVNO業者も多彩なプランを展開しているので、ユーザーが自分に合ったプランを提供している会社を選べばいいのではないかと思います。
MVNOは確かに格安のプランで利用できるわけなのですが、スマホなどの端末は自分で用意しなくてはなりません。ここがMVNO普及の一番のネックとなるかもしれないですね。
もちろんMVNO各社もSIMフリースマホを販売しており、端末のないユーザーへの対策をしているわけですが、正直な話あまり魅力的な端末がないというのが現状です。
現在docomo版のiPhoneを使用しているので、docomo系のMVNOであれば使用可能なのですがバッテリーの持ちが悪くなってきているのでできれば新しいのが欲しいなという気持ちが強くなってきています。
そんな時に耳寄りな情報が・・・👂
台湾のメーカーであるASUSから新しい「ZenFone」が登場したようです。
その名も「ZenFone Go」!!
驚くべきはその価格でなんと2万円を切る19,800円(税抜き)となっております。
低価格のわりにスペックも充実しています。サイズが5.5インチとちょっと大きいので使い勝手の面では苦労するかもしれませんが、その分バッテリー容量は大きく電池持ちは良くなっているはずです。
そしてMVNOを活用するのに便利な点としてSIMカードスロットが2つ用意されていることが挙げられます。海外用のSIMを入れたり、音声用とデータ用のSIMを別会社にしたりできるので、使い方によっては利用料が大幅に節約できるようになるかもしれません。
Windows MobileなどのSIMフリー機も充実してきているので、MVNO市場は今後ますます賑やかになりそうですね。
- プラットフォーム
Android™ 5.1
- 本体カラー
ブラック/ホワイト/ブルー
- サイズ
151 ×76.9 ×10.7 mm
- 質量
160 g
- 対応CPU
Qualcomm Snapdragon 400 1.4GHz
- 対応メモリ
2 GB
- ストレージ機能
16GB eMCP
- ネットワーク
無線LAN 802.11b/g/n
- 対応無線規格
2G :
EDGE/GSM :
850/900/1800/1900
3G :W-CDMA 800(6)/800(19)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1)
TD-LTE :
2600MHz(38)
4G :
FDD-LTE:
2100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/2600(7)/900(8)/1700(9)/800(18)/800(19)/700(28) - 表示機能
5.5型, 1,280×720ドット(HD), IPS, 静電容量方式タッチスクリーン
- インターフェース
USBポート:microUSB×1
SIMカードスロット:microSIMスロット×2
カードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 - カメラ機能
本体:
前面 500 万画素
背面 800 万画素
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