午前中のセッションでホイールが外れるというアクシデントに見舞われたアロンソですが、午後のセッションまでには問題は解決したようです。
The wheels quite literally came off for Fernando Alonso earlier 👀
Just a handful of laps in – not an ideal start to #F1Testing for McLaren 😬#F1 pic.twitter.com/atANeIlr7L
— Formula 1 (@F1) February 26, 2018
We have a time on the board in the afternoon session 🙌
Fernando Alonso puts in a 1:23.112 in his @McLarenF1 MCL33#F1 #F1Testing pic.twitter.com/uboZdriioL
— Formula 1 (@F1) February 26, 2018
車の調子さえ良ければ、アロンソ様はやりたい放題です。トロロッソホンダのタイムを本気で抜きに来ました(*_*)
バルセロナテストのライブ配信を見ていたのですが、まさに目の前でアロンソのスーパーテクニックがさく裂しました。
シケインに猛スピードで侵入するアロンソ
そのままオーバーランして旧コースに侵入します(笑)
そのままスピードを緩めることなく旧コースを走り本コースに戻ります。
この前の周回ではトロロッソのハートレーよりも遅かったアロンソですが、
この周回はショートカットで1秒削ってトロロッソよりも早いタイムを叩き出します。したたかでクレバーなアロンソの戦略は今季のマクラーレンにとって大きな武器になりそうですw
この動画を見るともはや確信犯なのかなとw
El más listo jejeje @alo_oficial #F1Testing #f1 pic.twitter.com/7rusxargru
— Madro (@Madro_jl) February 26, 2018
まだテスト初日の段階でタイムを気にしても仕方がないので、アロンソのファンサービスということにしておきましょう。
最終的な結果ではショートカットした時のタイムは認められずに、1:22354というタイムになったようです。トロロッソよりも0.17秒速いという結果は、周囲からの雑音を抑えるためには十分とは言えませんが、とりあえず面目は保てたと言えるかもしれません。
マクラーレンは周回数も少なかったわけだし、これからどんどん挽回してくれるのではないかと期待しています。2日目はなんのトラブルもなければいいのですが。
最高速度の最終結果を見るとトロロッソがルノー勢を抑えているのが興味深いですね。ホンダエンジンのパワーがかなり出ているのか、トロロッソのマシンがダウンフォースを少なくしているのはわかりませんが、セッティング次第ではまだまだ伸びしろがありそうでこちらも楽しみです。
話は変わりますがプライベーターにはスポンサーが重要です。どんな手を使ってでもスポンサーを手放さないよう努力すべきでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=DGt2U1Twr20
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