マチカフェで美味しいコーヒーを飲ませてくれるローソンが、Sサイズ100円で僕たちを喜ばしてくれたと思って油断していたらなにやら妙なサービスを始めたようだ。
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一)は、総合オンラインストアAmazon.co.jp(以下Amazon)と協業し、Amazon商品のローソン店頭での取寄せサービスを開始いたします。
ローソンは、他の企業がローソン店舗を拠点とした注文・受取り・宅配サービス網を活用する「オープンプラットフォーム」の構築を進めています。今回の協業を第1歩として、オープンプラットフォームのサービスを拡大させてまいります。
「お客様が注文した商品は、最短で2日後に、注文した店舗でお受け取りいただけます(受取時間9:00~21:00)」
これはどういうことなんでしょう。パソコンやスマホで菅単位買えるアマゾンさんの商品を、わざわざ使いづらいロッピーで買うと「最短で2日後に店頭で受け取れるぜっ」という画期的なサービスなのでしょうか。ネットで購入すれば自宅で翌日に受け取れるというのになんで最短で2日なんでしょう。
そして素朴な疑問。
「家に持ってきてくれないのですか?」「?ローソンまで取りに行かなくてはいかないのですか??」
確かにパソコンやスマホを操作できない人にとっては有難いサービスかもしれないので、うちの親でもLoppiの使い方を覚えれば色々なものを注文できるというメリットはあります。店員さんがサポートしてくれるということなので、空いている時間に行けばそれほど気兼ねなく買い物が出来ることでしょう。そして、教えてもらって悪いから、「このお店でなんか買っちゃおうかしら」と余計なものまで買ってしまうオカンの姿が目に浮かびます^^;
そうか、これが狙いだったのかw
選択肢が増えるのはいいことなので、このサービスをきっかけに他社からも便利なサービスが増えていくことを期待することにしましょう。
とまあ、ここまでキレイごとを書いてきたのですが、このサービス自分にとってはすごく魅力的なのです。家庭を持っている人の中には自分の欲しいものを堂々と買えない人がいます。嫁さんに「また、くだらないもの買って!」と言われるのが目に浮かんでしまうからです^^;
自分もMacの周辺機器をよくアマゾンで購入するのですが、「え?また同じもの買ったの?」とよく言われます。「いや、違うから買ってるんだけどね」という私の一言が通用する世界でないことは同じ悩みを抱えている人ならよくわかってくれると思います。
そこで俄然魅力を帯びてくるのがこのローソン様の新しいサービスなのです。
ローソンで頼んで、ローソンでお金払って、ローソンで受け取れるんですよ!絶対ばれないでしょ^^
21時まで受け取れるから通勤途中のローソンで受け取れちゃうわけですもんね!
と、ここまで書いたところで一つだけ大事なところを読み飛ばしていたことに気づきました。
11月5日(水)午前9:00より、静岡県内のローソン(199店舗/10月末現在)で、店頭に設置されているマルチメディア端末Loppi(ロッピー)を通じた、Amazon商品(一部を除く)の取寄せサービスを開始いたします。
し・ず・お・か
あ、とりあえず静岡県の方達だけがこのサービスを受けられるんですねT_T
静岡の人はいいなあ。限定商品とかも静岡が多いし、富士山近いし、茶畑のシンデレラはいるし、ウナギは美味いし。そういえば映画「幕が上がるの」ロケ地も静岡県だった。
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