iPhone 7が登場すると盛り上がっていたのですが、実機を触ってみてもiPhone 6Sとの違いをあまり感じなかったのでがっかりしていました。FeliCa対応には興味がありますが、まだ使える決済方法が少なすぎて買い換えるほどの魅力はないかなという感じです。
そんな中気になったのはGoogle謹製のpixelという名前のスマホです。Googleといえばnexusじゃないの?と思っていたのですが、今回からnexusブランドは消え、pixelという新しいブランドが立ち上がったようです。Googleの発表会で初めて見たデザインは心なしかiPhoneに似ているのではないかとは思いましたが、たまにはAndroidを使ってみようかなと思わせるスペックを持っている端末です。
買う気満々でいたのですが、どうやらGoogleさんはまだ日本で売ってくれないようで、販売国のリストに日本の名前を見つけることができませんでした。正直ちょっとだけiPhoneのユーザーインターフェイスにも飽きてきたので、pixel以外で良さげなアンドロイド端末を探すことにしました。
キャリアのアプリ満載のアンドロイドは嫌だったので、日本で販売されているSIMロックフリーの端末から候補を絞っていきます。今はイオンなどで格安SIMを扱っているので、その横に様々なメーカーのSIMロックフリー機が並べられています。実機を触れるのはやはりいいものですね。
そんな端末の中で気になったのはZenfon3とHUAWEIのP9です。Zenfon3はとにかくコスパが素晴らしい。なんの不自由もなく使えてこの価格は安い。そしてP9は若干高いものの充実したカメラ機能が魅力です。後からピントを変えられたり、絞りを変更して背景をぼかすなんてことがスマホのカメラでできちゃうなんて革命的と言わざるを得ないでしょう。
ほぼP9で決まりかけたところにモトローラのmoto z発売のニュースが・・・
一目見ただけで欲しくなってしまいましたw
ただ国内版は税込みで9万円越えと非常にお高いんですよね(-。-;
そこでグローバル版を物色していたらHandtecで402英ポンドで絶賛販売中!そして以前購入したこともあるEXPANSYSでも販売していることが判明。これはもうポチるしかないでしょ。
EXPANSYSは配送方法にヤマト運輸が選べるので何かと安心。関税も着払いなので後から振り込みに行く手間もかかりません。本当はETORENの方が手間なしでいいのですが、この時点ではまだ取り扱っていませんでした。
注文から4日ほどで到着。
第一印象は薄いw
いやあ、こんな薄くて大丈夫なの?と心配になりますが合成感が半端ないので大丈夫でしょう。そしてサイズの割に軽いので男性だけじゃなく女性にも扱いやすいかもしれません。
グローバル版と国内版との違いは価格以外にもあります。
国内版はDSDS対応でROMも64GBとなっています。もしDSDSが必要な人やROMが32GBでは足りないという人はちょっとお高いですが、国内版を選択した方がいいでしょう。サポートも国内版の方がスムースにいきそうです。
あ、グローバル版は技適マークありませんw
法的には国内では使用できないので注意してくださいね。
moto zを触った感じは当然ですが、ヌルサクです。昔使っていたアンドロイドは違和感だらけだったのですが、moto zに関しては自分の思った通りに操作することができます。スナドラ820、4GBRAM、そしてピュアアンドロイドという構成はやっぱりすごいですね。
moto zを使っているとアンドロイドってこんなに快適だったっけ?とビックリさせられるのですが、最近のアンドロイドはどれもこんな感じなんでしょうかね?
iPhone8が出たら多分6Sから買い換えると思いますが、8が期待はずれだったら国内版のピュアアンドロイド機を買おうかな。
さすがに電池持ちはそんなに良くなさそうですが、自分の使い方で1日は余裕でもっているのでまあ十分かなと。ヘビーに使う場合はオプションのmoto modsのバッテリーがあると安心ですね。
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