ノートパソコンでMT4を使っている人にはサブディスプレイがおすすめ
IPSパネル採用のUSBバスパワー駆動の15.6型モバイルUSB液晶ディスプレイ「MB169B+」
低価格で使いやすい製品を販売してくれているASUSから、USBバスパワー駆動の15.6型モバイルUSB液晶ディスプレイが登場しました。
画面サイズは15.6型ワイド、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)となっています。パネルには広い視野角と鮮やかな描写が特徴のIPSパネルを採用しています。
ノートPCでMT4を使っている人にとっては、USBバスパワーというのは非常に魅力的なのではないでしょうか。
USBバスパワーにより、邪魔になるACアダプターや電源ケーブルなどを接続する必要はありません。USBケーブルを1本繋ぐだけでパソコンから給電されるのは非常に便利です。
MB169B+の仕様
動作環境はIntel Core 2 Duo 1.4GHz以上(2.4GHz以上推奨)、搭載メモリ1GB以上(2GB以上推奨)となっています。対応OSはWindows7以降、Mac OS X 10.8.3以降なのでたいていのパソコンで使えそうです。
MB169B+仕様
・15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)
・IPSパネル
・ノングレア
・視野角水平160°、垂直160°
・最大輝度200cd/㎡
・コントラスト比700:1
・最大表示色約26.2万色
・USBポート
・薄さ8.5mm
・軽さ約800g
同時に5つのモニター接続でマルチディスプレイ環境が手に入る
ちょっと驚いたのはこのモニタには「ASUS EzLink」という技術が使用されていることです。この技術のおかげでPC自体のグラフィック性能に依存することなく同時に5つのMB169B+モニターを使用することが出来ます。
5つ同時に使用することはないでしょうが、メインモニタの両脇に置くようなこと使い方は十分に想定できます。そんな時でもあまり難しいことを考えなくてもマルチディスプレイを構築できるのは機械音痴な私にはありがたいことです(^-^;
ディスプレイが増えればそれだけ消費電力が増えるので、モバイル環境で2枚以上ディスプレイを繋げることは現実的ではないでしょうが、自宅で使用する場合には十分にアリといっていいと思います。
このモニタは置き方によって自動的に縦表示と横表示を切り替えてくれます。通常は横表示で使用し、Wordなどで文書を作成する時などに縦表示に切り替えて使えばかなり作業効率がアップしそうですね。
個人的にはyoutube見ながらブラウジングすることが多くなりそうです(笑)
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