カスタム分析の設定
カスタム分析は使用の前に設定されなければなりません。すべてのカスタム分析(エキスパートも含め)に共通の作業パラメータはターミナル設定で設定されます。相応するウィンドウは「ツール⇒オプション」メニューコマンドを使って、またはCtrl+Oホットキーで開くことができます。分析の作業パラメータを設定するには、「エキスパートアドバイザ」タブを選択します。カスタム分析の作動に影響があるのは以下の2つのオプションだけです。
◾DLLインポートを許可
カスタム分析はDLLを使ってその機能性を拡張することができます。このオプションを有効にすると、一切の制限なしにライブラリを使用することができます。オプションを無効にすると、MQL4プログラムはいかなる外部DLLも使用できません。
◾外部エキスパートのインポートを許可
カスタム分析が作動している間に他のエキスパートまたはMQL4ライブラリから関数をインポートする必要がある場合は、このオプションを有効にしなければなりません。それが無効にされている場合は、起動したカスタム分析は他のMQL4プログラムからの関数を要求できません。
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