「iPad Air 2」、「iPad mini 3」ソフトバンクやドコモはSIMロック
新型の「iPad Air 2」、「iPad mini 3」が登場してソフトバンクやドコモではSIMロックされたモデルを発売することを発表しています。しかし、キャリアに縛られるのは出来るだけ避けたいと思っているユーザーもたくさんいるわけです。ということで期待してしまうのがSIMロックフリーバージョンのiPadとなるわけですね。
アップルのSIMロックフリー版のiPad Air 2」「iPad mini 3」
嬉しいことにアップルは本日10月18日から、「iPad Air 2」「iPad mini 3」のSIMロックフリー版の受注を開始しています。今確認したところですと2〜4営業日で発送が可能なようなので来週には新しくなった「iPad Air 2」「iPad mini 3」を使用することが可能になります。
アップル公式のストアであるApple Storeでの価格は、iPad Air 2の16Gバイトモデルが6万7800円、64Gバイトモデルが7万8800円、128Gバイトが8万9800円となっています(いずれも税別です)。またコンパクトで持ち運びしやすいiPad mini 3の価格は16Gバイトモデルが5万6800円、64Gバイトモデルが6万7800円、128Gバイトが7万8800円(いずれも税別です)です。
スペック等を考慮するとiPadAir2の方がお買い得感はありますが、普段はバッグに放り込んでおきいざという時にサッと取り出して使用できるiPadmini3もあなどれません。とはいうものの既にiPadAirやiPad mini Retinaディスプレイモデルを持っている場合は特に買い替えなくてもいいのかなと思えなくもありません^^;
MVNOのデータ通信用のSIMは1000円程度で入手可能
さてSIMロックフリー版のiPadを購入したらとりあえずWifiがなくてもどこかのキャリアのSIMカードをさしておけば通信が可能です。使用頻度が少ない人の場合は格安SIMを購入しておけば月1000円以下で安心を手に入れることが出来るわけです。wifiモデルとの価格差は結構あるのですが、出張や旅行が多い人にはWi-Fi + Cellularモデルがオススメですね。
とは言うもののスマホのデータ通信が余ってしまっている人にとってはwifiモデルで十分なのかもしれません。ちょっとだけ手間がかかるのですが、テザリングを利用すればヘビーな使い方でない限り目的を達成するのには十分でしょう。自分の場合はスマホのデータ通信料が毎月1GB程度なのでWi-Fi + Cellularモデルは今のところ必要なさそうです。
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