3分間0円で話せる楽天電話とSIMフリーiPhone6 Plus

SIMロックフリーiPhone6 iPhone・iPad
SIMロックフリーiPhone6

最近は新機種もスマホばかりなので機種変の時期になるとガラケーから乗り換える人も多くなってきたようです。ただスマホは料金が高いのでかなりお財布に負担を与えてしまいますよね。

例えばドコモの場合、一人(25歳以下、利用年数5年未満)でiPhoneを使う前提で使用料金をシミュレートすると月額6,000円からになります。24ヶ月契約の場合なので2年間契約し続けると14万4千円になります。
一方、MVNOの格安SIMを使うと日本通信の「スマホ電話SIM フリーData」を使用すると月額1,560円、2年で37,400円になります。ドコモを使った時の差額は10万6,650円です。

もちろんドコモは電話し放題ですが、日本通信のSIMは20円/30秒の料金がかかりますし、データ通信量もドコモ4GB、日本通信1GBとかなり差があります。通話をバリバリして、月にデータ通信を1GB以上するというユーザーにとってはキャリアと契約しておいたほうがお得になりそうですね。

しかし、自分の場合は家ではWifiで接続しているので月のデータ通信量は1GBを超えたことがありません。すると問題なのは電話代をどうするかということに絞られます。1分間に40円の電話料金って結構高いですもんね。1時間話すと2,400円、2時間で4,800円なんてかかっていたらどう考えたってキャリアのプランの方がお得です。月々サポートで実質0円でiPhoneを入手できますし。

しかし、最近楽天電話から魅力的なプランが発表されました。先着5万人のキャンペーンなので、いつ終わってしまうかわからないのですが「3分0円プラン」というものがいつの間にやら出来ていたのでちょっと覗いてみました。

楽天電話3分0円プラン登場

■月額基本料: 0円
■通話料(国内宛)
通話時間が3分以内まで 0円
通話時間が3分を超える場合、3分を超えた通話時間 30秒ごとに20円(税別)
3分以内の通話であれば何度かけても0円で、通話回数に制限はありません。
(例)4分20秒通話した場合、3分を超える1分20秒分の通話料60円(税別)が課金額になります。
■通話料(国際宛)
通話料: 10円/30秒(免税)
国内通話と異なり、無料となる通話時間の提供はありません。
32の国と地域へのみ発信可能です。

これは3分以内で通話を終える人にとっては朗報です。自分なんかほとんど要件しか話さないのでほとんどの通話で3分かかることはないですから^^;
ただし、3分を超えると罰ゲームが待っています。

3分を超えた通話に関しては30秒ごとに20円の通話料金がかかります。

というわけで通話を3分以内ですませられるのであれば先ほどの「スマホ電話SIM フリーData」と組み合わせて使用することで通信量をかなり安く上げることができます。すでに持っているドコモのスマホに刺してもいいし、白ロムで自分の好きなスマホを選んでもOK。中古のiPhone5sとか結構お安く手に入ります。

もちろん最新式のiPhone6やiPhone6 Plusがいい人にはアップルの公式ストアであるアップルストアでSIMロックフリー版のiPhoneが発売されています。4.7インチモデルのiPhone 6 が67,800(16GB)なのでキャリアと契約した時の差額で十分にペイ出来ますね。

ただし、年度末になって一括0円のiPhone6やiPhone6 Plusが出始めたらちょっと待ったほうがいいです。その場合は月々サポートが通信量から差っ引かれますのでたぶんキャリアと契約したほうがお得です。iOS8.1が出て一応調子の良くなったiPhoneなので今買うか、年度末に買うか悩ましいところですね。

総務省が、契約している携帯電話会社を変更すると同じ端末が使えないようにしている「SIMロック」の解除を、2015年夏に販売するモデルから、携帯電話各社に義務付ける方針を固めたというニュースも入ってきているので動向を注目です。新制度では原則、端末購入後ならいつでも無料でSIMロック解除ができるように義務づけ、携帯電話会社が理由もなくSIMロック解除に応じない場合は、電気通信事業法上の業務改善命令の対象とする見通しになっています。これは2015年夏に販売するモデルから適用されるのか既に購入済みのモデルでも適用されるのかどっちなんですかね??

既に購入した端末のSIMロックの解除に応じてくれるのなら一括0円案件を待ってSIMロックを解除してもらう手もありかもしれません。そうなると一括0円案件が出てくるかどうかも不透明になってきますが。

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