認証とは、ログインとパスワードを使ってターミナルをサーバに接続することです。これにより取引口座を運用することができます。ターミナルで口座にアクセスするには、通常のパスワードを使う場合とインベスタパスワードを使う場合の2通りがあります。通常のパスワードで認証されると、ターミナルで操作する全面的な権利が与えられます。インベスタパスワードの場合は、口座状況の確認、価格の分析、及びエキスパートアドバイザを使った操作はできますが、取引はできません。インベスタアクセスは、口座の取引のデモンストレーションに便利なツールです。
認証されるためには、「ナビゲータ」ウィンドウの口座のコンテキストメニュー(コンテキストメニューは口座番号を右クリックして表示)または「ファイル」メニューから「ログイン」コマンドを選択して実行します。次に、表示されるウィンドウに口座番号とパスワード(通常のパスワードまたはインベスタパスワードのいずれか)を入力し、サーバを選択します。すべてのデータを指定してから「ログイン」ボタンをクリックします。
注意 : 「ログイン情報を保持」のオプションを有効化すると、ターミナルを次回起動したときに最新の口座が自動的に認証されます。「ツール⇒オプション」のサーバタブの「スタート時の個人設定とデータを維持する」のオプションも同様の働きをします。
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