ターミナルはデモ口座とリアル口座の2種類の口座を使って操作することができます。デモ口座は練習用として操作するためのもので、実際に資金は動きませんが、実践さながらに取引戦略を組み立てて、試してみることができます。デモ口座にはリアル口座とまったく同じ機能が搭載されています。唯一の違いは、デモ口座は実際に投資を行わずに開設できる点ですが、投資からの利益は期待できません。
デモ口座の申請
デモ口座は「ファイル⇒デモ口座の申請」コマンドを選ぶか、「ナビゲータ⇒口座」ウィンドウのコンテキストメニューから「デモ口座の申請」コマンドを選んで開設します。またターミナルは、すぐに操作を開始できるよう最初のプログラム起動時にデモ口座の申請を促す画面を表示します。
デモ口座の申請には以下の情報を登録する必要があります。
◾名前 : ユーザのフルネーム
◾国名 : 居住地の国名
◾都道府県 : 居住地の都道府県
◾市町村 : 居住地の市町村名
◾郵便番号 : 郵便番号
◾住所 : 正確な現住所(町名番地、アパートマンション名及び部屋番号)
◾電話番号 : 連絡先の電話番号
◾Eメール : メールアドレス
◾口座タイプ : 取引業者が定義したリストから口座タイプを選ぶ
◾通貨種別 : 選択した口座タイプによって自動的に設定される、初期証拠金の基準通貨
◾レバレッジ : 取引に用いる自己資金と借入資金との比率
◾初期証拠金 : 基準通貨建ての初期証拠金額
「次へ」ボタンをクリックし登録を続けるには、「貴社のニュースレターの購読に同意します」にフラグを立ててください。次に、接続するサーバを選びます。利用できるサーバとその名前及びpingが画面に一覧表示されます。一番望ましいサーバは、pingが最も低いサーバです。登録が完了すると、開設した口座に関する以下の情報を含むウィンドウが表示されます。即ち、「ログイン」:口座番号、「パスワード」:アクセス用のパスワード、「インベスタ」:インベスタのパスワード(これを使った接続モードでは、口座状況をチェックしたり、価格変動を分析することができますが、取引はできません)です。登録が完了すると新しい口座が「ナビゲータ⇒口座」ウィンドウに表示され、操作を開始することができます。このとき、サーバから、いま新しく開設した口座のログイン番号とパスワードを含むメッセージがターミナルに送信されてきます。このメッセージは「ターミナル⇒メールボックス」ウィンドウで確認することができます。また、口座の登録が完了すると、自動的に認証されます。 .
注意 : デモ口座の申請に関して問題が発生したときは、取引業者の技術サポートサービスにお問い合わせください。
リアル口座の開設
リアル口座は、デモ口座と異なり、ターミナルから開設することはできません。開設にあたっては、必ず取引業者と特定の規約を結ぶ必要があります。リアル口座は「ナビゲータ⇒口座」ウィンドウにその旨のマークが付きます。リアル口座を使って操作を開始する場合は、認証を行う必要があります。
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