自動的にパラメーターを最適化するインジケーターがバイナリーオプションでの高い勝率を叩き出す〜魔夜Special

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MT4でEAを作っていると最後の仕上げの段階でどうしても最適化という作業が入ってくるのですが、この最適化する期間をどのようにすればいいのかは毎回非常に悩むポイントです。最適化期間を長くすることで様々な相場に対応できるという考え方もあるし、直近の相場に最適化した方が効率的という考え方にもうなづけます。

最適化期間が短い場合には最適化する頻度を多くしないといけないと思いますが、EAの場合は稼働を開始してしまうと途中で最適化するのは面倒なんですよね。そのため最適化期間を長くして様々な相場に適応できるEAに仕上げていく方がいいような気がします。

しかし最近では自動最適化などという高度な技術を使っているEAなどもあるようなので、こうした考え方はむ古臭いのかも知れないですね。

インジケーターの世界にも自動最適化などという文字が踊っているので、MT4で使えるトレーディグツールは10年前と比べるとかなり強力になったことを思い知らされますね。

例えばゴゴジャンで販売されているバイナリーオプション用のインジケーター「魔夜Special」は自動最適化が可能であり、直近の相場状況にフィットしたパラメーターに自動調整してくれるようです。

魔夜Specialには2種類のテクニカルインジケーターが搭載されており、インジケーター内で4つの内部パラメーターが設定可能な仕様になっています。このインジケーターでは4つのパラメーターを直近の相場状況や通貨ペアを考慮し、自動で最適化してくれるのです。

普段はMT4で標準で搭載されているインジケーターくらいしか使うことがないので、さすがにこのハイテクな機能が搭載されているインジケーターには驚愕です。普段国産のセダンに乗っている人がいきなりフェラーリを運転するくらいの違いがあるかもしれません。←これは大げさかもw

自動最適化する期間はデフォルトの設定では3時間と非常に短いのですが、海外バイナリーオプションの1分、3分、5分などでトレードしている人にとってはこのくらいの時間で最適化した方がいいのかもしれないですね。

ただしちょっと気をつけておきたいこともあります。

FXは時間ごとにオセアニア→アジア→ヨーロッパ→アメリカというようにマーケットがどんどん入れ替わっていくので、マーケットの境目では自動最適化機能が裏目にでる可能性があります。

最適化期間は3時間と短いのですが、マーケットが入れ替わった瞬間は一つ前のマーケットで最適化されたパラメーターを使っているので相場状況にマッチしていない可能性もあります。特にアジアからヨーロッパに切り替わるあたりは注意が必要かも知れません。

実際に稼働しているところが動画でアップされているので参考までに貼り付けておきます。これEA化したら面白いと思うんですけどね。もっともバイナリーオプションで自動売買できるMT4対応ブローカーって海外のマイナーなところしかないからかなりハードル高くなりますけどね(^_^;)

 

 

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