昨日のアロンソに続いてバンドーンも何か追い詰められているかのようにタイムを欲しがっているように見えます。
プレシーズンのテストではチェックリストに従ってもくもくとテストをこなしていくというイメージがありますが、マクラーレンはとにかく柔らかいタイヤでの走りをチェックしたいようですね(^^;;
しかし、その結果ストフェルバンドーンが1分20秒325という素晴らしいラップタイムを叩き出しています。
名門マクラーレンがついに本気になりました。今日はリアホイールも吹き飛びませんでしたし、副長の兆しが見えてきたと言っても過言ではありません。
チョイスしたタイヤはなんとハイパーソフトで、昨日よりもさらに柔らかいタイヤを選んできました。きっと予選での戦いを睨んでのテストを行なっているものと思われます。
しかもハイパーソフトは使えるサーキットが限られているので、すでにオーストラリアGPのことなど眼中になく、モナコグラプリを見据えているのかもしれません。
今季のマクラーレンはかなり手強くなりそうです。
一方スポンサーの顔を伺わずにテストできるトロロッソは昨日よりもかなりペースが遅いようですが、どんなテストプログラムを試しているのか気になりますね。ロングランを中心にした信頼性の確認かと思われますが、地に足をつけて淡々とテストをこなしている感じですね。テスト終了後のインタビューが楽しみです。
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