オスカー・ピアストリとマクラーレン、契約延長で残留確定!F1の未来はどうなる?

    いやあ、F1のニュースって本当に次から次へと出てきますよね。今回は、オスカー・ピアストリがマクラーレンと新しい複数年契約を結んだって話が飛び込んできたんです。2025年3月11日に発表されたこのニュース、実は結構大きな意味を持ってるんじゃないかと思います。だって、彼、元々2026年まで契約があったのに、それを超えてさらに長くマクラーレンに残ることになったわけですから。今回はその辺りを、F1に興味があるみなさんに分かりやすくお伝えしようかと。

    ピアストリのこれまでの歩み、ちょっと振り返ってみると

    まず、ピアストリって誰?って思う人もいるかもしれないので、少しだけ彼のバックグラウンドを。オーストラリア出身の23歳で、F1デビューは2023年。マクラーレンに入る前は、アルピーヌのジュニアプログラムにいたんですけど、ちょっとした契約トラブルがあって、最終的にマクラーレンが彼を獲得したんですよね。この辺の話、2022年の「シルリーシーズン」(ドライバーの移籍がドタバタする時期)で話題になったから、覚えてる人もいるかもしれません。

    で、彼のキャリアって本当にすごくて。F3とF2のチャンピオンを連続で獲っちゃうような才能の持ち主なんです。F1に来てからもその実力を見せつけてて、2023年のルーキーシーズンではスプリントレースで2位に入ったり、ポイントをコツコツ稼いだり。そして2024年、ハンガリーとアゼルバイジャンでグランプリ初勝利を2回も達成。しかも、シーズン全ラップを完走した唯一のドライバーだったってんだから、安定感もバッチリですよね。これがあって、マクラーレンが「こいつは手放せない」って思ったんじゃないかな。

    新しい契約って何が変わるの?

    今回の契約延長、具体的な年数は明かされてないんですけど、マクラーレン曰く「長期的なパートナーシップ」になるそう。元々2026年までだった契約をさらに伸ばすってことは、少なくとも2028年くらいまではピアストリがマクラーレンのマシンに乗ってる姿が見られるってことになるのかな。F1の契約って、オプションとかいろんな条件が絡むから、はっきりした年数は分からないんですけどね。

    このタイミングでの延長、実は結構戦略的かもしれないです。2024年にマクラーレンがコンストラクターズチャンピオンシップを獲ったばかりで、チームの勢いがすごい。そんな中、ピアストリをしっかりキープしておくことで、チームの安定感をアピールしてる感じがします。しかも、彼のチームメイトのランド・ノリスも2027年まで契約が決まってるから、マクラーレンのドライバーラインナップはしばらく動かない。これって、チームにとってもファンにとっても安心材料ですよね。

    ピアストリ本人の気持ち、どう思ってるんだろう

    ピアストリ自身のコメントを見てみると、なんか嬉しさが伝わってくるんですよ。「マクラーレンの長期的なビジョンの一部になれるのは最高の気分です」って言ってるんです。2022年にマクラーレンと初めて契約したときから、チームが彼を信じてくれてたことが大きいみたいですね。「過去2年間で、マクラーレンをトップに引き上げる旅が信じられないほどだった」って振り返ってて、確かにその通りだなって思います。

    彼、2024年には2勝以外にも6回の表彰台とスプリント勝利を記録して、ドライバーズランキング4位。ノリスと一緒に戦って、マクラーレンが1998年以来のチームタイトルを獲るのに貢献したわけですから、自信もついてるんじゃないかな。「これからも大きな賞をマクラーレンのドライバーとして狙いたい」って意気込みも語ってるし、2025年シーズンへのやる気が感じられますね。

    マクラーレン側はどう見てる?CEOとチーム代表の言葉から

    マクラーレンのCEO、ザック・ブラウンもこの契約延長に大満足みたいです。「オスカーの延長が決まって最高だよ」ってコメントしてて、彼の才能とかチームへのフィット感をめっちゃ褒めてる。「彼の仕事への姿勢とか文化への馴染み方が素晴らしくて、延長するのは当たり前だった」って言うくらいですから、ピアストリがどれだけチームに欠かせない存在か分かりますよね。しかも、「グリッド上で最高のドライバーラインナップを持ってる」って豪語してるから、マクラーレンの自信がうかがえます。

    チーム代表のアンドレア・ステラも、「オスカーと一緒にこれからもチャンピオンシップを目指すのは楽しみだ」って語ってて、彼の成長に期待してる様子。2023年から2年間で、ピアストリがどれだけチームに馴染んで結果を出してきたか、ちゃんと評価してるみたいです。

    F1ファンとして気になるポイント、ここかもしれない

    さて、ここからはF1ファン目線でちょっと考えてみましょう。この契約延長、チームにとっては良い話なんだけど、他チームにとってはどう映るのかなって。例えば、レッドブルがピアストリに興味を持ってたって噂があったんですよ。もし彼が2026年以降フリーになってたら、移籍市場がまた盛り上がったかもしれない。でも、マクラーレンが早めに動いてその可能性を潰した感じがしますね。

    あと、2026年から新しいレギュレーションが始まるじゃないですか。エンジンとかマシンのルールが変わるタイミングで、チームの開発力が試される。そんな中で、ピアストリとノリスっていう強いドライバーコンビをキープしてるのは、マクラーレンにとって大きなアドバンテージになるんじゃないかな。ただ、新しいルールでマシンの感触が変わるから、彼らがどれだけ適応できるかも注目ポイントですね。

    2025年シーズン、ピアストリに期待しちゃうよね

    このニュースが出たのって、2025年シーズンの開幕戦、オーストラリアGPの直前なんです。ピアストリの地元メルボルンでのレースだから、彼にとっても特別なタイミングでの発表だったのかも。プレシーズンテストでもマクラーレンのマシンはまずまずの仕上がりを見せてたみたいだし、コンストラクターズタイトルを防衛する可能性は十分あるんじゃないかと思います。

    ピアストリ自身、テストの感想を「まあまあアップダウンがあったけど、全体的には悪くない」って言ってて、ちょっと慎重な感じもするんですよね。でも、「メルボルンでは接戦になるだろうけど、良いスタートが切れるはず」って前向きなコメントも残してるから、期待してもいいのかなって。

    ファンとして思うこと、少しだけ

    個人的に、ピアストリってまだ23歳なのに落ち着いてるというか、なんか頼もしいんですよね。ノリスとのコンビも面白いし、2024年のハンガリーGPみたいにチームオーダーで揉めたりもしたけど、最終的にはお互いをリスペクトしてる感じが伝わってくる。それがマクラーレンの強さにつながってるのかもしれません。

    この契約延長で、ピアストリがマクラーレンで世界チャンピオンを目指す姿をしばらく見られるのは嬉しいなって思います。ただ、F1って何が起こるか分からないスポーツだから、これからもいろんなドラマが待ってるんだろうな。2025年、彼がどれだけ飛躍するか、ファンとしてはワクワクが止まらないですね。

    最後に、ちょっとだけ余談を

    そういえば、ピアストリってオーストラリア人ドライバーとしてはダニエル・リカルドの後継者的な存在とも言われてますよね。リカルドもマクラーレンにいたけど、結果が出なくてチームを去っちゃった。その分、ピアストリには地元ファンの期待も大きいだろうし、今回の契約延長でそのプレッシャーを跳ね返すチャンスがまた増えたのかも。メルボルンで勝ったら、オーストラリア中が盛り上がるだろうなあ。

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