リアム・ローソン、レッドブルで夢の第一歩!角田裕毅の活躍も気になるよね
いやあ、F1の世界ってほんと目まぐるしいですよね。最近またビッグなニュースが飛び込んできて、ちょっと興奮気味なんですけど、レッドブルのリザーブドライバーだったリアム・ローソンが、2025年からRBじゃなくて本家レッドブル・レーシングのシートを手に入れたって話なんです。2025年3月12日に公式発表されたこのニュース、F1ファンなら「おおっ!」ってなるような出来事じゃないかなって思います。今回はその辺りを、F1にちょっとでも興味がある人向けに、ゆるっと分かりやすくお伝えしようかと。
ローソンってどんなドライバー?少しだけ振り返ってみると
まず、ローソンって誰?って思う人もいるかもしれないから、彼のこと簡単に紹介しとくと。ニュージーランド出身で、23歳。F1デビューは2022年なんですけど、その時はまだレギュラーじゃなくて、アルファタウリ(現RB)の代役として何戦か走っただけ。でも、その短い出番でしっかり印象を残したんですよね。2023年には怪我したダニエル・リカルドの代わりに5レース出て、シンガポールGPで初ポイントをゲット。2024年はRBでフルシーズン走って、ランキング13位。まあ、地味っちゃ地味なんだけど、安定感と速さは見せつけてたんです。
実は彼、レッドブルのジュニアプログラム出身で、F2でも2021年に3勝してランキング3位に入るくらいの実力者。ジュニア時代から「こいつ、将来有望だな」って言われてたみたいで、レッドブルがずっと育ててきた、いわば秘蔵っ子なんですよね。で、今回ついに「本物のレッドブル」のシートが回ってきたわけ。なんか、長い下積みが報われた瞬間って感じがして、ちょっと感動しちゃうかも。
レッドブル昇格って何がすごいの?
今回の昇格、ローソンがレッドブル・レーシングのマシンに乗るってことは、つまりマックス・フェルスタッペンのチームメイトになるってことなんですよ。F1を知ってる人なら分かると思うけど、レッドブルってここ数年、コンストラクターズもドライバーズもタイトル総なめにしてる超強豪チーム。2024年もフェルスタッペンがチャンピオンで、チームは2位のマクラーレンに結構な差をつけてた。そんなチームに抜擢されるって、めっちゃプレッシャーもあるけど、チャンスもデカいですよね。
ローソン自身、「この機会をしっかり活かしたい」ってコメントしてて、「レッドブルで走るのは子供の頃からの夢だった」って気持ちも溢れてるんです。いろいろな記事読んでると、彼のやる気がビンビン伝わってくる感じ。確かに、レッドブルのマシンに乗れば、表彰台とか優勝だって狙えるわけだし、F1ドライバーとしてこれ以上の舞台はないんじゃないかなって思います。
どうしてローソンだったの?背景を少し覗いてみると
でも、なんでローソンだったんだろうって思う人もいるかも。実はこれ、レッドブルのドライバー事情が絡んでるんですよね。2024年までフェルスタッペンの相棒だったセルジオ・ペレス、シーズン序盤は良かったけど、後半失速しちゃって。ランキング8位で、ポイントもチームにあまり貢献できてなかったみたい。レッドブル側も「このままじゃタイトル防衛がヤバい」って焦ったのか、ペレスとの契約を更新せず、ローソンに白羽の矢を立てたっぽいです。
それに、レッドブルって昔からジュニアプログラムのドライバーを積極的に昇格させる文化があるんです。フェルスタッペンもそうだし、過去にはセバスチャン・ベッテルとかもね。ローソンもその流れに乗った形で、RBでの1年間の実績がちゃんと認められたんだなって感じます。ただ、ペレスのファンはちょっと複雑な気持ちかもしれないですね。長い間チームを支えてきたドライバーが去るのは、やっぱり寂しい部分もあるし。
角田裕毅はどうなるの?日本のファンなら気になるよね
で、ここで日本のF1ファンなら絶対気になるのが、角田裕毅のこと。だって、彼もRBで走ってたし、レッドブル昇格の候補に挙がってたじゃないですか。2024年、角田はローソンより上位のランキング10位で、ポイントも倍近く稼いでた。レースでも速さを見せてたし、「次は角田がレッドブルに行く番だろ!」って期待してた人も多いと思うんですよね。
でも、今回の発表でローソンが選ばれて、角田はRBに残留。記事によると、レッドブル側は「角田も素晴らしいドライバーだけど、ローソンの方がチームに新しい風を吹かせられる」って判断したみたい。うーん、正直これって微妙な気持ちになりますよね。角田のファンとしては、「え、なんで?」って思うし、彼の実力ならレッドブルでも通用するはずだって信じたい。でも、レッドブルの首脳陣には何か別の計算があるのかもしれません。角田本人は「悔しいけど、RBで結果を出すしかない」って前向きなコメント残してるみたいで、その姿勢にはホント頭下がります。
ローソンの課題、フェルスタッペンと並ぶのは大変そう
さて、ローソンがレッドブルに来たとして、気になるのはやっぱりフェルスタッペンとの関係ですよね。フェルスタッペンって、今のF1で最強って言ってもいいくらいのドライバー。2024年も圧倒的な速さでタイトル獲ってるし、レッドブルのマシンは彼に合わせて作られてるようなもんです。そんな怪物と一緒に走るって、ローソンにとってはめっちゃ高いハードルなんじゃないかな。
ローソン自身、「マックスと一緒に走るのは楽しみだし、彼から学ぶことも多い」って言ってるけど、内心はドキドキしてるかもね。だって、レッドブルってチームメイト同士の差がハッキリ出ちゃうチームだし、ペレスみたいに置いてかれちゃう可能性もある。ファンとしては、ローソンがどれだけ食らいつけるか、そこが2025年シーズンの見どころの一つだなって思います。
2025年シーズン、どうなるか想像してみると
この昇格が決まったの、2025年シーズンの開幕がもうすぐってタイミングなんですよね。プレシーズンテストでもレッドブルのマシンは安定して速そうだったみたいだし、ローソンが乗る準備も着々と進んでるっぽい。彼、テストの感想で「まだ慣れるのに時間かかるけど、感触は悪くない」って言ってて、ちょっと慎重な感じもするんです。でも、「開幕戦でいいスタート切りたい」って意気込みも見せてて、期待していいのかなって。
レッドブルがコンストラクターズタイトルを防衛するかどうかも、ローソンの活躍にかかってる部分大きいですよね。フェルスタッペンだけで勝つのは難しくなってくるだろうし、チームとしてのバランスが試されるシーズンになるかも。逆に、ローソンが予想以上にハマったら、レッドブルがまた無敵になっちゃう可能性もある。どっちに転ぶか、F1ファンとしてはワクワクしかないですね。
F1ファン目線でちょっと考えてみること
ここからは少し、F1好きな人ならではの視点で。ローソンの昇格って、他のチームにも影響ありそうですよね。例えば、マクラーレンとかフェラーリが「レッドブル対策」をどうするか。2026年から新レギュレーションも始まるし、マシンの開発が鍵になってくる。そんな中で、ローソンがどれだけレッドブルに貢献できるか、他のチームも注目してるんじゃないかな。
あと、角田がRBに残ったことで、RBチームのモチベーションも気になるところ。角田とローソンの直接対決が見られなくなったのは残念だけど、角田が「俺だって負けない」って奮起してくれたら、それはそれで面白い展開になりそう。F1って、こういう人間ドラマが絡むからやめられないんですよね。
個人的に思うこと、少しだけ
ローソンって、なんか応援したくなるタイプのドライバーなんですよ。ジュニア時代からコツコツ頑張ってきて、ようやく大舞台に立てた感じがあって。フェルスタッペンみたいに最初からスターだったわけじゃない分、彼の成長を見守るのが楽しいっていうか。2025年、彼がレッドブルでどこまでやれるか、ファンとしては楽しみしかないです。
それにしても、レッドブルのドライバー選びって毎回話題になりますよね。角田が選ばれなかったのは悔しいけど、ローソンが結果出せばそれはそれで納得できるし、ローソンに勝っていた角田の評価が爆上がりするし。F1って何が起こるか分からないスポーツだから、これからも目が離せないなって思います。開幕戦、ローソンがどんな走り見せてくれるか、今から待ち遠しいですね。
最後に、ちょっと余談を
そういえば、ローソンってニュージーランド人で、F1では珍しい出身国なんですよね。過去にはブルース・マクラーレンとかデニス・ハルムみたいなレジェンドがいたけど、最近はあんまり目立ってなかった。そんな中でローソンがレッドブルで活躍したら、ニュージーランドのF1熱もまた上がるかも。地元ファンの期待も背負ってるだろうし、彼の走りに注目が集まるのは間違いないですね。さてさて、2025年がどうなるか、F1ファンなら一緒に楽しみにしましょ!
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