F1ドライバーの年収ってどれくらい？2025年版を徹底解説

F1ドライバーの給料、気になるよね

いやあ、F1ってレースの迫力もすごいけど、ドライバーたちがどれくらい稼いでるのかって話も気になっちゃうじゃないですか。今回は、2025年のF1ドライバーの給料について、ちょっと詳しく見てみようと思います。20人のフルタイムドライバーの推定年収を、アメリカのデータをもとに分かりやすくまとめてみました。F1に興味ある人なら、やっぱり「誰がトップで、どれくらい差があるの？」って知りたくなりますよね。

実は、給料ってチームの強さとかドライバーの実績、人気とかで全然違ってくるんです。トップは億超えが当たり前だけど、ルーキーや下位チームだとそうでもなかったりして、そのギャップが面白いなって感じます。じゃあ、さっそく見てきましょうか。

どうやって給料決まるの？

F1ドライバーのお給料って、基本はチームとの契約で決まるんですけど、いくつか要素があるんですよね。まず「基本給」があって、これがメイン。あとはレースで勝ったりポイント稼ぐと「ボーナス」がついたり。あと、スポンサーとの個人契約とか、イベント出演でプラスされる人もいるみたいです。

ただ、全部が公式に発表されてるわけじゃないから、今回の数字はあくまで「推定値」って感じで。チームもドライバーも「給料の詳細は内緒」ってことが多いし、「お金よりマシンの性能が大事」なんて言う人もいるくらいですから。でも、やっぱり気になるよね、この話って。

2025年のドライバー別給料一覧表

じゃあ、2025年の全20人のドライバーの給料を一覧にしてみました。金額はアメリカドルで表記されてるものを、日本円に換算してます（1ドル＝150円で計算）。チームと一緒に並べて、見やすくしてみましたね。

順位	ドライバー名	チーム	推定給料（USD）	推定給料（円）
1	マックス・フェルスタッペン	レッドブル	65,000,000	約97億5,000万円
2	ルイス・ハミルトン	フェラーリ	60,000,000	約90億円
3	シャルル・ルクレール	フェラーリ	34,000,000	約51億円
4 (同率)	フェルナンド・アロンソ	アストンマーティン	20,000,000	約30億円
4 (同率)	ランド・ノリス	マクラーレン	20,000,000	約30億円
6	ジョージ・ラッセル	メルセデス	15,000,000	約22億5,000万円
7 (同率)	カルロス・サインツ	ウィリアムズ	10,000,000	約15億円
7 (同率)	ピエール・ガスリー	アルピーヌ	10,000,000	約15億円
9	アレックス・アルボン	ウィリアムズ	8,000,000	約12億円
10 (同率)	ニコ・ヒュルケンベルグ	ザウバー	7,000,000	約10億5,000万円
10 (同率)	エステバン・オコン	ハース	7,000,000	約10億5,000万円
12	オスカー・ピアストリ	マクラーレン	6,000,000	約9億円
13	ランス・ストロール	アストンマーティン	3,000,000	約4億5,000万円
14 (同率)	角田裕毅	レーシングブルズ	2,000,000	約3億円
14 (同率)	キミ・アントネッリ	メルセデス	2,000,000	約3億円
14 (同率)	ガブリエル・ボルトレット	ザウバー	2,000,000	約3億円
17 (同率)	オリバー・ベアマン	ハース	1,000,000	約1億5,000万円
17 (同率)	リアム・ローソン	レッドブル	1,000,000	約1億5,000万円
19 (同率)	ジャック・ドゥーハン	アルピーヌ	500,000 – 1,000,000	約7,500万円 – 1億5,000万円
19 (同率)	イサック・ハジャー	レーシングブルズ	500,000 – 1,000,000	約7,500万円 – 1億5,000万円

どうですか、この差。トップのマックスが97億円で、下位だと1億円以下って、F1の世界ってほんとすごいなって思いますよね。

トップ3をちょっと詳しく

まず、ダントツ1位はマックス・フェルスタッペン。レッドブルで6500万ドル、約97億円ですよ。いや、この金額って現実感ないよね。彼、2023年と2024年でチャンピオン獲ってるし、2025年も優勝候補だから、まあ納得っちゃ納得。ボーナスも結構入ってるんじゃないかなって思います。

2位がルイス・ハミルトンで、6000万ドル（約90億円）。2025年からフェラーリに移籍して、この金額って、さすが7回チャンピオンですよね。40歳過ぎてもこの稼ぎはすごいし、フェラーリがどれだけ彼に賭けてるか分かる気がします。ただ、マックスと500万ドルの差があるのは、やっぱり今の勢いの違いなのかも。

3位はシャルル・ルクレール、3400万ドル（約51億円）。フェラーリの若手エースで、ハミルトンとチームメイトになるけど、給料はハミルトンの半分くらい。これは経験の差なのか、知名度の差なのか、ちょっと気になるポイントですね。でも、彼も安定して速いし、2025年はチーム内バトルが楽しみかも。

中堅どころも注目ですよ

トップじゃないけど、4位タイのフェルナンド・アロンソとランド・ノリス、どっちも2000万ドル（約30億円）で並んでます。アロンソはアストンマーティンで、40歳過ぎてもこの金額って、さすが2回チャンピオン獲ったベテランですよね。ノリスはマクラーレンで、2024年のチームタイトルに貢献してるし、これからもっと伸びそう。

あと、ジョージ・ラッセルが1500万ドル（約22億円）で6位。メルセデスで安定してるし、ハミルトンが抜けた後のエースとして期待されてるのかな。オスカー・ピアストリもマクラーレンで600万ドル（約9億円）。若手だけどこの金額は悪くないし、将来性考えるとこれから上がるかもね。

ルーキーや下位チームの現実

下の方みると、100万ドル（約1億5000万円）のドライバーも結構いて、例えばハースのオリバー・ベアマンとか、レッドブルのリアム・ローソンとか。もっと下がると、アルピーヌのジャック・ドゥーハン、レーシングブルズのイサック・ハジャーが50万～100万ドル（約7500万円～1億5000万円）。F1の世界じゃこれでも「低い」って言われるけど、乗れるだけでもすごいことですよね。

面白いのは、ランス・ストロールが300万ドル（約4億5000万円）。アストンマーティンのオーナーが父親だから、給料少なくても平気なのかも。F1ならではの話だなって思います。

日本人ドライバーの角田裕毅はどう？

日本人ファンとしては、角田裕毅の給料も気になりますよね。レーシングブルズで200万ドル（約3億円）、14位タイって感じ。レッドブルのジュニアチームだし、トップチームじゃないからこんなもんかなって。でも、彼の実力考えるともうちょっとあってもいい気もするんですよね。2025年で結果出せば、次の契約でアップする可能性もあるかも。応援したくなっちゃいますね。

給料以外のお金もあるんですよ

実は、給料以外にもドライバーって稼ぐ手段があるんです。例えば、マックスやハミルトンはスポンサー契約でかなりプラスされてるって噂。逆に、下位チームのドライバーはスポンサー持ち込んでシート確保したりするから、給料低くても何とかなるのかも。

レースで勝つとボーナスもらえる契約もあるみたいで、トップ勢はそれでさらに稼いでる可能性ありますね。お金の流れ考えると、F1ってほんと奥深いなって感じます。

F1ファンとして思うこと

この給料表見てると、やっぱりトップと下位の差がすごいよね。でも、それがF1の厳しさであり魅力でもある気がします。速ければ稼げるし、そうじゃなきゃシートが危うい。2025年は新しい顔ぶれも増えてるし、これからどうなるか楽しみだなって。

個人的には、角田とかピアストリみたいな若手がもっと上に来てほしいなと思ってるんですけど、やっぱりマックスとかハミルトンの壁は厚いですよね。給料も実力も、F1ってシビアだなって改めて思います。

2025年シーズンへの期待

2025年の開幕戦、オーストラリアGPがもうすぐだし、この給料見ながらレース観戦するのも楽しそうじゃないですか。マックスがまた独走するのか、ハミルトンがフェラーリで復活するのか、それとも若手が台頭するのか。給料高い人がそのまま勝つとは限らないのがF1の面白いとこですよね。

みなさんはどのドライバーを応援してますか？この金額見て、ちょっと気になっちゃう人もいるかも。僕的には、角田とマクラーレンの二人に頑張ってほしいなって思ってるんですけど、どうなるかな。

最後に少しだけ

そういえば、F1ってドライバーの給料以外にもチームの予算とかスポンサーとか、お金の話が尽きないですよね。この記事書いてて、その規模の大きさにびっくりしちゃいました。さらっと書くつもりだったのですが意外と長くなってしまいました💦

まあ、F1好きならこれくらい読んでも面白いよね、きっと。2025年シーズン、みんなで楽しんでいきましょう！