ロングとショートのパラメーターを独立して制御したいw
前回の記事でRyzen-Scalperのロングエントリーとショートエントリーのパフォーマンスの違いを書きましたが、その違いが思ったより大きかったのでもはやショート専用EAとかロング専用EAもありかなと思い始めています(笑)
さすがに専用にしてしまうと需要がなさそうなので作りませんが、売りと買いを独立のパラメーターにするというのはありなのかもしれませんね。
というわけで最初から売りと買いのパラメーターを独立に設定することを前提にしたEAを作ってみることにしました。
ポンド円のトレンド系ロジック
エントリーロジックはトレンド系なのでトレード対象通貨ペアはポンド円としています。
トレンド系と言えばポンド円という固定観念はそろそろ捨てた方がいいと思いつつも習慣とは恐ろしいもので、気が付くとポンド円のチャートを開いています💦
パラメーターは以下のようにロングとショートで独立して設定できるようにしてあります。両建てモードにすると最大で2ポジション(ロングポジション×1、ショートポジション×1)エントリーすることになります。
【基本設定】
マジックナンバー:1522783→マジックナンバーの設定
ロット:0.1→トレードするロットの設定
両建てモード:false→両建てモードを使用する場合はtrueに変更
【ロングエントリーのパラメータ】
ロングエントリーを有効:true→ロングエントリーを有効にする場合はtrueに変更
ストップロス:100→ストップロスの設定
テイクプロフィット:270→テイクプロフィットの設定
パラメーターA:34→パラメーターAの設定
パラメーターB :14→パラメーターBの設定
【ショートエントリーのパラメータ】
ショートエントリーを有効:true→ショートエントリーを有効にする場合はtrueに変更
ストップロス:80→ストップロスの設定
テイクプロフィット:300→テイクプロフィットの設定
パラメーターA:10→パラメーターAの設定
パラメーターB :8→パラメーターBの設定
デフォルトの設定でバックテストすると以下のようになります。
個別に最適化したのでトレード回数がかなり違いますが、二つの異なるEAを同時に動かしていると考えれば前々気になりません←それは違うw
フォーラムの方にアップしておくのでお暇な方は最適化などして遊んでみてください。
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