5分足に変更してからのフォワードテスト結果
Core Liquidity Markets ではバイナリーオプションにもMT4でEAを使った自動売買が出来るので他にもやっている人いるのかなと思っていたのですが、あまり情報が入ってきません。
もしかしてEAだと儲からない?
確かにCore Liquidity Marketsのバイナリーオプションのペイアウト率は、ハイローオーストラリアに比べて条件が悪いですしね。
木曜日から1分足から5分足のストラテジーに切り替えていますが、フォワードテスト自体は比較的順調で、意図したところできちんと売買を行ってくれています。結果はサンクスギビングデイに助けられてトータルではプラスになっている状況です。
木曜日は勤労感謝に日、木、金はサンクスギビングデイで米国、カナダが休場だったということもあり、フォワードテスト期間中の相場は穏やかな動きをしていました。トレード戦略は逆張り手法なのでこの相場の動きにばっちりとマッチしてくれたわけですね。
後半に調子が落ちているのは週末の手仕舞いの動きに翻弄されたからかもしれません。
穏やかな相場を探すしか
短い期間ですがバイナリーオプションの逆張りEAを走らせてみて感じたことは、穏やかな相場でやれば簡単に勝てるのではないか、ということです、穏やかな相場には様々なものがあると思いますが、すぐに思いつくのが市場参加者の少ない時間帯を狙うという考え方ですね。これはFXをやっている人にはすぐに思いつくシチュエーションでしょう。
続いて思いついたのは穏やかな動きの通貨ペアを狙うということです。トレンドが発生しやすい通貨は逆張りで勝つことは難しいので、出来るだけレンジで推移しているような通貨ペアが望ましいと思います。ただ穏やかなだけではなくある程度の値動きが必要になってくるので、通貨ペアの選定には苦労しそうですね。
マイナーな通貨ペアの過去チャートを眺めて良さげな通貨ペアを洗い出していくという作業が必要になってくるのかな。ちょい面倒くさいですがこれをやることで勝率はアップしそうです。
最後は重要経済指標発表時はエントリーを見送るということですかね。取引時間1時間のEAなので指標の荒波にもまれても極端に連敗することはないはずですが、複数通貨が一斉に負ける可能性があるので慎重にいきたいですね。
今回のフォワードテストで1時間取引には5分足チャートがマッチしていることがわかったということはちょっとした収穫でしたが、もしかしたら15分足チャートはもっとマッチしているかもしれません(笑)
今後もいろいろと条件を変えて勝てる方法を探っていきたいと思います
コメント