ブレイクスキャルシステムレビュー〜ブレイクアウトの瞬間を狙うスキャルピングEAは絶好調

最近fx-onのEAの充実度がすごいですね。前回の記事でも紹介したのですが、ブレイクスキャルシステムがまだまだ絶好調です。

スキャルピングシステムというとアジア時間早朝の方向性のない時間帯に逆張り系のインディケーターを使用したものが有名ですが、ブレイクスキャルシステムは全く違う発想のロジックを採用しています。

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ブレイクスキャルシステムというEA名からも想像がつくように、ブレイクアウトの瞬間を狙ったタイプのロジックを採用しているらしいのです。ブレイクアウトと言えばブレイクした時の勢いに乗って、ブレイクした方向について行くタイプのロジックを想像しがちですよね。しかし驚くことにブレイクスキャルシステムの場合、ブレイクした方向に5pips動いた時点ですぐに利益確定してしまうのです。

ブレイクアウト戦略を使っている時に良く出逢うのが偽のブレイクアウト、つまり騙しなのですが、ブレイクスキャルシステムでは5pipsという少ない利幅のテイクプロフィットを用いることで騙しでの勝率をアップしているのです。

ブレイクアウトでの騙しでは、ブレイクアウトポイントから数pipsから10数pipsブレイクアウトしてから跳ね返されるパターンが多いのですが、5pipsのTakeProfitならこの騙しに引っかかる可能性が非常に小さくなります。

なるほどそういう理屈なのか、と納得はできるのですがブレイクアウトとスキャルピングを組み合わせようなどと思ったことは今まで一度もありませんでした。裁量トレードだと難しい手法ですがEAだからこそ実現できた典型的なロジックなのかもしれないですね。

最大ポジション数が2で、ストップロスが50pipsなので連敗さえしなければかなり安心なシステムです。そのために重要な勝率はフォワードテスト全期間で88.76%となっているのは利確幅が5pipsということに加えて、レンジを的確に判断し機能しやすいブレイクアウトポイントで仕掛けている賜物なのでしょう。

スプレッドの小さなドル円ですが、今後スプレッドが広がってくると今のような好成績を望めない可能性はあります。ただ朝スキャと違ってトレードチャンスは多いので影響は限定的でしょうね。

逆にブローカー側がスプレッドが狭くしてくれると利益はアップするのでブローカー選びは重要なポイントになりそうですね。

ブレイクアウトの瞬間を掠め取る!!ヒットアンドアウェイのスキャルシステムです。
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