トレードするときは定番チャート
チャート分析をするときにはほとんどのトレーダーが自分自身の定番的なインディケーターを使用していると思います。MT4はインディケーターも豊富ですし、カスタムインディケーターをインストールすればさらにチャート分析の幅が広がります。
例えば長期、中期、短期の移動平均線とRSIを表示してトレンド方向への押しや戻りを拾う組み合わせを好む人もいるかもしれません。
MT4のチャートをテンプレート(定型チャート)として保存
上の画像のように必要なインディケーターをチャート上に表示してからツールバーの「Templates」ボタンをクリックします。
「定型として保存」をクリックすると「名前をつけて保存」のダイアログが表示されるのでわかりやす名前をつけて「保存」をクリックします。
これでテンプレートとして保存することができました。このテンプレートを呼び出したいときは「Templates」ボタンをクリックして先ほど保存したテンプレート名をクリックするだけです。これなら一からチャートをセットアップすることに比べたらすごく簡単ですよね。
必要のなくなったテンプレートは「名前を付けて保存」ダイアログの中で削除することが可能です。
トレード戦略ごとに定型チャートを作っておけばマウス操作だけで簡単に定型チャートの切り替えができるので非常に便利です。MT4でFXをトレードしたいならぜひ覚えておきたい小技ですね。
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