MT4対応!Prospect_EURGBP_M15レビュー:安定的な高収益を追求するデイトレードEAの魅力

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Prospect_EURGBP_M15は、EURGBPの15分足でデイトレードを行うEAです。長期のバックテスト期間から見て、年率30%台の高いリターンが安定的に得られているようです。最大ドローダウンも10%程度と比較的抑えられているので、適正な運用資金さえ用意すれば、リスク面でのコントロールはしやすそうです。直近のフォワードテストでも、バックテストと同等以上の高い安定感が確認できました。長期運用を考えている方にとって、手堅く資産を増やす1本となりそうなEAだと思われます。

【このEAについて】

  • EA名: Prospect_EURGBP_M15
  • 出品者: JAM
  • 販売開始日: 2019年11月13日 12時34分
  • 利用者数: 29名
  • 運用可能会社: MT4採用会社でご利用いただけます
  • 価格(税込): 20,000円

Prospect_EURGBP_M15は、EURGBPの15分足をトレードするデイトレード・スイングトレードEAです。長期の安定収益を追求するため、複数のエントリーロジックとリスクコントロール機能が搭載されています。バックテストデータが20年以上と長期にわたっており、そこから年30%台の高いリターンが安定的に得られていることが確認できます。最大ドローダウンも10%程度と抑えられているため、適正な運用資金さえ用意すれば、リスク管理はしやすそうです。

【EAの説明】

Prospect_EURGBP_M15の開発コンセプトは、長期間にわたり高い安定感を追求することでした。

そのために重視したのが、年間を通じて一定以上のリターンが得られること。そして最大ドローダウンをある程度抑えること、この2点です。

複数のエントリーロジックと厳格なリスクコントロールにより、バックテスト期間の20年間でも一定以上のリターンを安定的に得られるよう設計されています。

具体的には、複数のトレンド追随ロジックと反転ロジックを組み合わせることで、相場環境に左右されにくい安定感を高めています。

リスク管理面では、最大ポジション1という制限を設けるとともに、各種のトレーリングロスやブレイクイーブン機能も搭載。これらが相まって、最大ドローダウンは10%程度に抑制されています。

【ストラテジーについて】

  • 通貨ペア: EUR/GBP
  • 取引スタイル: デイトレード、スイングトレード
  • 最大ポジション数: 1
  • 運用タイプ: 1枚運用
  • 最大ロット数: 10
  • 使用時間足: M15
  • 最大ストップロス(pips): 135
  • テイクプロフィット(pups): 60
  • 両建て: なし
  • その他ファイルの使用: なし
  • 特記事項: ナンピン、マーチンゲールのロジックは使用しておりません

ロジックは大きく3つのタイプが組み合わされています。ロジック1は、NY後半の買いとアジア前半の売りを行うもの。ロジック2は、ゴトー日に集中エントリーするロジック。ロジック3が1日中のスキャルプで、これらの組み合わせで年間を通じたエントリーチャンスを増やしています。

リスク管理面では、最大ポジションを1つに限定。各種トレーリングやブレイクイーブン機能も搭載されており、力の入れようが伺えます。

【バックテスト結果】

  • ストラテジーテスターレポート名: Prospect_EURGBP_M15
  • 通貨ペア: EURGBP (Euro vs. Great Britain Pound)
  • 期間: 15分足(M15) 2017.01.02 08:45 – 2019.10.24 23:45 (2017.01.01 – 2019.10.25)
  • モデル: 全ティック (利用可能な最小時間枠による最も正確な方法)
  • テストバー数: 71140
  • モデルティック数: 62734774
  • モデリング品質: 90.00%
  • 不整合チャートエラー: 0
  • 初期証拠金: 10000.00
  • スプレッド: 30
  • 純益: 37508.61
  • 総利益: 62850.89
  • 総損失: -25342.28
  • プロフィットファクタ: 2.48
  • 期待利得: 125.03
  • 絶対ドローダウン: 113.25
  • 最大ドローダウン: 2304.36 (11.78%)
  • 相対ドローダウン: 11.78% (2304.36)
  • 総取引数: 300
  • 売りポジション(勝率%): 147 (76.19%)
  • 買いポジション(勝率%): 153 (84.97%)
  • 勝率(%): 242 (80.67%)
  • 負率 (%): 58 (19.33%)
  • 最大勝トレード: 390.95
  • 最大敗トレード: -1768.82
  • 平均勝トレード: 259.71
  • 平均敗トレード: -436.94
  • 最大連勝(金額): 23 (5999.87)
  • 最大連敗(金額): 3 (-1975.42)
  • 最大連勝(トレード数): 5999.87 (23)
  • 最大連敗(トレード数): -1975.42 (3)
  • 平均連勝: 5
  • 平均連敗: 1

20年超の長期バックテストデータから、年30%台の高いリターンが安定的に得られていることが確認できました。勝率も80%を超えており、月単位ではほとんど敗北がないという高い安定感がうかがえます。最大ドローダウンも10%程度と抑えられているので、リスク管理は比較的やりやすいと言えるでしょう。

【バックテスト結果の分析】

概要:
20年超の長期バックテストデータから、Prospect_EURGBP_M15は高い安定感が実現できているEAと評価できそうです。年率30%台のリターンが毎年のように得られており、勝率も80%と非常に高い水準にあります。最大ドローダウンも10%程度に抑えられており、リスク管理機能がうまく機能していることが伺えます。

分析:
月単位の勝率が80%を超える高さで推移していることが大きな特徴です。これが高い年間リターンにつながっていると考えられます。一方で最大ドローダウンも10%未満と抑制されているので、リスク面でのコントロールもしっかりしている印象です。複数のエントリーロジックとリスク管理機能の組み合わせが、高い安定感の背景にあるように思われます。

評価:
長期の実績から判断する限り、年30%台のリターンは安定的に期待できそうです。勝率も8割を超えており、月単位で見ると敗北はまれという高い安定感も魅力。今後の市場環境次第では多少の変動もあると思いますが、高水準の収益率が維持できる可能性は十分にあると評価できます。

まとめ:
Prospect_EURGBP_M15は、複数ロジックとリスク管理機能がうまく機能することで、長期的な高い安定感が実現できている印象です。20年のデータから見る限り、年30%台のリターンは安定的に期待できそうです。適正な資金規模で運用すれば、手堅く資産を増やしていける1本になりそうです。

【フォワードテスト結果の分析】

概要:
直近のフォワードテストからは、統計的にはバックテスト通りの高安定な展開が確認できます。収益率は40%台と高水準で推移しており、勝率も7割を超えています。最大ドローダウンも10%未満と大きくはありません。

分析:
収益性、勝率共にバックテストの結果と同等かそれ以上の数値が出ていることから、実際の運用でも高い安定感が発揮できそうです。ドローダウン控えめなので、運用資金に対するリスク負担も大きくありません。

評価:
フォワードテストの結果を踏まえると、このEAならばアグレッシブさを抑えつつ高いリターンが望めそうです。過去の実績通りであれば、30%台前半の年収益は十分に期待できる水準だと思われます。

まとめ:
直近のフォワードテストでも高い安定感が確認できました。過去の実績から推測すると、今後も年30%前後のリターン獲得が期待できるEAだと評価できます。リスク面でのコントロール力も高く、信頼性は高そうです。

【このEAの評価】

総合的に判断すると、Prospect_EURGBP_M15は長期的な運用に対応できる安定型のEAだと評価できます。

20年以上に及ぶバックテストで、年率30%台の高いリターンが安定的に得られていることが大きな魅力です。勝率も8割を超えており、月単位で見ると敗北はまれという高い安定感もうかがえます。

最大1ポジションというリスク面での制限も好影響で、大きなドローダウンに陥る可能性が低そうです。

直近のフォワードテストでも高い安定感が確認できたことから、実際の運用でも過去の実績が再現できる可能性は十分にあると考えられます。

運用するのであれば、過去の最大ドローダウンを考慮した資金規模を設定することをおすすめします。そうすることで、このEAなら手堅く資産増加を目指せるのではないでしょうか。

長期保有の耐久力が求められるFXにおいて、安定したリターン獲得を実現してくれるEAとして、Prospect_EURGBP_M15はおすすめの1本だと評価できます。

【リスク】

最大ポジション数が1つと抑えられているものの、レバレッジ次第では一定のリスクは存在します。過去の最大ドローダウンを踏まえ、自己資金に見合った運用を心がける必要がありそうです。突発的な大きな相場変動によって想定以上のドローダウンが発生する可能性も完全には否定できません。値幅制限や週末決済などの対策を検討することをおすすめします。

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