XMのMT5でビットコイン(BTCUSD)用のEAを作ったら今の相場状況を反映している(^^;)

MT5
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XMでビットコインがトレードできるようになったのですが、今のビットコインの値動きを考えるとEA使って自動売買するよりも下がったら買えばいいんじゃね?って感じがします。

ビットコイン(BTCUSD)の日足チャートを見るとなんじゃこりゃ!という感じで空に向かって反り返っています。

さらに上値を更新しようとアタックをしている最中ですが、こんな通貨恐ろしくて自動売買できませんw

ビットコインは発行枚数が決まっているし、発行量の半減期が過ぎたらゆっくりと発行枚数が減っていくのでいきなり価値が下がるとも思えないし。

ビットコインにとって変わるような暗号通貨が登場しない限り大きな下落はないのではないかなと思うとEAの開発にもつい及び腰になってしまいます。落ちたら買うロジックのEA作っとけばいいかという意見もありますが(笑)

いかに今真面目にビットコインのEAを作成するのが馬鹿らしいか確かめるために簡単なロジックのEAを作成してみました。たった一年間なのにヒストリカルデータの品質が(T_T)

最適化してなんとなく右肩上がりに見えるように作ってみました。ストラテジテスターの「結果」タブを開いてみるとトレードの詳細な結果が見れるわけなのですが、ロングとショートの勝率の差がかなり大きいですね。

ショート (勝率 %): 66 (9.09%)

ロング (勝率 %): 65 (23.08%)

トレード数は互角なのですが勝率は倍以上差が開いてしまいました。バックテスト期間中の相場を見ればこの結果は納得なのですが、下落した時のヒストリカルデータが少ないので実際に運用する時には不安ですよね。

長い時間足だと長期トレンドの影響をもろに受けてしまうので、1分足や5分足でEAを作った方が良さそうな気がしています。ヒストリカルデータの不足も短い時間足を使用することで少しはごまかせるし、ビットコインは短期決戦でトレードしたい気もするし。

XMのビットコインのヒストリカルデータがもう少し溜まってきてから本腰入れてEA作るようにしようかな。そんなわけで現時点でのビットコインの自動売買はちょっと怖いかなと思うのでもうしばらく様子見ですね。

 

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