ビルウィリアムズのAwesome Oscillator(オーサムオシレーター)のゼロラインクロスを使ったEA~MT4フリーEA

Awesome Oscillator(オーサムオシレーター)って知っていますか?

おそらく名前だけは聞いたことがあるけど使ったことはないという人が大半なのではないかと思います。実は私もほとんど使いません(笑)

とはいえMT5ではADXワイルダーにお世話になっているので、同じ開発者が考案したインジケーターということで多少の興味はあります。

Awesome Oscillatorはインジケーター内のビル・ウィリアムズというフォルダの中に入っているので、とりあえず表示させてみましょう!

なんだかMACDに似ていますね。緑色が上昇トレンドで赤色が下降トレンドなのでしょうか。

Awesome Oscillator(AO)は、34期間の単純移動平均をバーの中央点(高値+安値)/2にプロットし、5期間の単純移動平均から差し引いた値を、バーの中央点(高値+安値)/2の上下に図示します。このテクニカル分析は、その時点の相場の原動力の状況を、明確に示します。

移動平均線ベースのインジケーターでMACDと同じようなことをやっているので似ているのも納得です。

ためしにMACDの短期EMAを5、長期EMAを34、適用価格をMedian Price(HL/2)に設定し、EMAからSMAに変更して表示してみるとカーブはそっくりになります(笑)

ということは0ラインクロスが有効ということですね。

ゼロラインクロッシング

買いシグナルは、バーチャートがマイナス圏からプラス圏に移行するときに生成されます。つまりバーチャートがゼロラインを横切るときです。以下の点に留意下さい。
•このシグナルが生成されるために必要なのは、2つのカラムだけです。
•最初のカラムはゼロラインを下回り、2番目のカラムはゼロラインを突き抜けます(マイナス値からプラス値への転換)。
•買いシグナルと売りシグナルの同時生成は不可能です。

ではさっそくEA化してみましょう。

0ラインを下から上に抜けたらロングエントリー、上から下に抜けたらショートエントリーです。決済はでっかく稼ぎたいのでトレイリングストップでひたすら追いかけていくスタイルでいきます。

かんたんにトレイリングストップで追いかけると書いていますが、レンジ相場の時はひたすら負け続けるのは覚悟の上で、トレンドが発生した時に大きく勝って取り戻そうという「肉を切らせて骨を断つ」的なかなりMなロジックであることは言うまでもありません(笑)

トレンド系EAといったらポンド円が抜群に相性が良いので、今回はポンド円1時間足でバックテストをしています。

おそらくAwesome OscillatorではなくMACDを使っても同じような結果になると思います。

Awesome Oscillatorを使うメリットはトレイリングストップ以外のパラメーターが存在しないので最適化が捗ることです(笑)

5,34という数字に拘りがなければMACDを使った方が自由度があっていいとは思いますが、パラメーターがいじれるようになるとついつい過剰最適化をしてしまいがちなのでこのくらいがちょうどいいのかもしれませんね。

このEAは以下のリンクからダウンロードできます。

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