EAつくーるで作成したスキャルピングEAにクローズロジックを追加

EA
Gellinger / Pixabay

前回の記事で作成した朝スキャEAにクローズロジックを追加していきたいと思います。

ボリンジャーバンドの逆張りでスキャルピングするEA~EAT_AsaScal
アジア時間早朝の逆張りスキャルピングEA アジア時間の早朝の逆張りスキャルピングでコツコツと稼ぐEAです。この類のEAはMTで自動売買をしたことのある人なら一度は使ったことがあるのではないかと思います。バックテストした通貨ペアはユーロドルで...

EAつくーるではツールバーの「セーブ」を使って入力した内容を「作業データファイル」として保存することが出来ます。EAつくーるで作業を進めながらたまに作業データファイルを保存しておけば、万が一パソコンがフリーズした時でも安心です。「ロード」からすぐに入力済の内容を呼び出すことが出来るので、こまめに保存する習慣をつけることをお勧めします。

今回のEAみたいにシンプルなロジックなら入力しなおしてもたいした手間にはなりませんが、複数ポジションを持つような複雑なものだと保存していなかったことをちょっと公開するかもしれません。

前回入力したロジックをロードすれば、新たにゼロから入力する必要もなくクローズロジックをプラスするだけで良いので時間と手間が省けます。

今回は逆側のボリンジャーバンドにタッチしたらクローズするロジックを追加するだけなので、超簡単です。

買いクローズ
1本前の期間20のボリンジャーバンド +2 < 1本前のローソク足終値

売りクローズ
1本前の期間20のボリンジャーバンド -2 > 1本前のローソク足終値

たったこれだけなので数分で出来てしまうと思います。mq4ファイルを作成して早速バックテストをしてみましょう。

クローズロジックがあってもなくてもそれほど変わらないという残念な結果になってしまいました( ノД`)シクシク…

かなり期待していただけにガックリなのですが、クローズロジックを設けたことでかなり自由度の高い取引が出来るようになったと思います。例えばエントリーを厳しくしてクローズを甘くすることで勝率を上げていったり、クローズ条件を厳しくして低勝率だけど一回の利益を大きくするなどすぐに思いつくだけでいくつか出てきます。

頭の中で考えていても始まらないので簡単に最適化してみました。

 

なんとなく滑らか度がアップしたような気がします(笑)

おそらくもっといい設定があると思うのでいろいろとトライしてみてください(^^)v

作業データファイル

[wpdm_package id=’2845′]

EAファイル

[wpdm_package id=’2846′]

最適化後のセットファイル

[wpdm_package id=’2847′]

コメント

  1. シマダゲンタ より:

    EAT_AsaScal_Close(作業データファイル)を是非拝見したいのですが、ダウンロード先が無効となっております。ファイルを入手する方法はございませんでしょうか。

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