こんにちは、パイナップルです。
エリオット波動やトレンドラインなどの分析手法に興味があるけど、チャートに描くのが面倒だと感じたことはありませんか?
そんな方におすすめなのが、【MT5】STAMP_next(スタンプNext)正式版というインジケーターです。
今回は、このツールの特徴や使い方、メリットやデメリットなどを紹介していきましょう!
STAMP_nextとは何か?
STAMP_nextとは、Simple Text Assignment Manual Pasting. next generation – next generateionという意味で、チャートを見て考えずにスタンプを押すように分析できるツールです。
このツールは、エリオット波動の波番号やトレンドラインなどをチャートにスタンプするように描けるだけでなく、複数のチャートを時間やラインで共有できる機能も備えています。
これにより、上位や下位の時間軸や通貨ペアの分析がスムーズに行えます。
STAMP_nextの主な機能は何か?
STAMP_nextの主な機能は、以下の3つです。
- エリオット波動の波番号を描く機能:キー入力とマウスクリックで簡単に波番号をチャートに表示できます。
- トレンドラインを描く機能:キー入力とマウスクリックで簡単にトレンドラインをチャートに表示できます。
- 複数のチャートを共有する機能:STAMP_nextがインストールされているチャート同士で時間や垂直ライン、水平ラインを共有できます。これにより、上位や下位の時間軸や通貨ペアの分析がスムーズに行えます。
STAMP_nextの使い方はどうか?
STAMP_nextの使い方はとても簡単です。まずは、GogoJungleからダウンロードしてMT5にインストールします。
次に、分析したいチャートにSTAMP_nextを挿入します。
そして、設定したキー入力とマウスクリックでチャートにスタンプを押すだけです。
複数のチャートを共有したい場合は、共有機能をオンにしておきます。
STAMP_nextのメリットやデメリットは何か?
STAMP_nextのメリットやデメリットは以下の通りです。
- メリット:
- 不要なものを一切排除したシンプルで軽快な操作性
- チャートを見て考えることなくスタンプを押すことで、ぶれないルールとトレードを繰り返し検証できる
- 複数のチャートを共有することで、上位や下位の時間軸や通貨ペアの分析がスムーズに行える
- デメリット:
- Windows10のみ動作確認を行っているため、他のOSでは正常に動作しない可能性がある
- タッチパッドの左ボタンには反応しない機種もあるため、マウスが必要になる場合がある
- MT5のバージョンアップによる仕様変更で動作異常が起こる可能性がある
まとめ
STAMP_nextは、エリオット波動やトレンドラインなどの分析手法を簡単にチャートに描ける優れものツールです。複数のチャートを共有する機能もあり、上位や下位の時間軸や通貨ペアの分析がスムーズに行えます。シンプルで軽快な操作性も魅力的です。一方で、Windows10以外のOSやタッチパッドの左ボタンに対応していない場合や、MT5のバージョンアップによって動作異常が起こる可能性もあります。そのため、購入前にはトライアル版で動作確認をすることをおすすめします。
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