久しぶりにチャートを見たらドル円が大暴落(@_@)
暮れから正月にかけてはEAは止めていたので特に相場をチェックすることもなく、実家へ帰ったり初詣に行ったりと正月っぽい平和な日々を送っていました。先程久しぶりにMT4を立ち上げてドル円のチャートを開いてみたらあらビックリ!ものすごい円高になっていました。
昨年の12月中旬にトレンドラインをブレイクしていますが、ここまで急激にターゲットの104円台半ばを狙ってくるとは驚きです。
円が強くなるとついつい小物を個人輸入したくなるのですが、ブラックフライデーやらサイバーマンデーで無駄遣いしてしまったのでもう何も買えません(笑)
一方向への急激な動きに弱いナンピンEA
相場がこのような急激な動きをすると真価を発揮するのがトレンド系のEAです。暴落する前に円買いのポジションを持っていたEAは軒並み爆益なのではないかと思います。今回の円高で恩恵を受けたのはEAで特に目立っているのがまるごとトレンドではないでしょうか。
このEAはユーロ円を対象にしたトレンドフォロータイプの戦略をとっていますが、今回の円高でのユーロ円の下落にうまく乗れたようで爆益をあげています。
126.85円で売って119.698円で決済しているのでおよそ700pipsも抜いていることになります。12月28日にエントリーして1月3日に決済しているので1週間もかかっていません(笑)
このEAは大きなトレンドを狙いに行くEAなのでそこまでの過程でいかにマイナスを出さないかということに重点を置いているのでしょうね。
トレンド系のEAが爆益を出している一方で心配になるのがナンピンマーチンゲール系のEA達です。
以前書いた記事で心配だったあのユーロエーンはどうなっているのでしょうか?
やはり含み損を抱えてしまっているようです。気をつけてほしいのはこの含み損の部分は実現損益ランキングのグラフには反映されていないという点です。
実現損益だけを見るとユーロエーンはまだまだ絶好調だということですね。このまま相場が戻ってしまえば何事もなかったかのようにキレイな右肩上がりの収益曲線のままランキングの上位をキープすることでしょう。
なのでEAを選ぶ際にはぜひ含み損の推移をチェックしてから購入ボタンを押すことをオススメします。ユーロエーンのフォワードテストのグラフで収益+当日最大含み損益だけを表示するとこんな感じになります。
結構スリリングなトレードをするので証拠金をたっぷり用意できない人は近づかないほうがいいかもしれません(笑)
Lono、3ポジション死亡。まあちゃんとロスカットかかってこの程度で良かったというべきか。ユーロエーンは完全死亡。
— ベルリ (@berlitw) January 2, 2019
別口座で10万円で動かしていた方はある程度は覚悟してギャンブル的に運用していたんでしょうね。EAの特性をわかっている方がこういう運用をする分にはユーロエーンは面白いかもしれません。
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