過保護に行こう!マルチロールGJ1_TypeA追加ロジックの進捗状況がヤバすぎる

EA
wilhei / Pixabay

動きの少ない相場で機能するロジックが欲しい

マルチロールGJ1_TypeAはトレンド系のEAなので動きが緩慢な相場が大の苦手です(^^;)

トレンドが発生している時はいいのですが、ひとたびレンジ相場に突入すると忍耐のトレードが続いてしまうのが悩みの種です。複数ロジックを組み合わせることでレンジ相場でのドローダウンの軽減効果を狙ってはいるもののやはり限界というものがあります。

レンジ相場中の穏やかな右肩下がりをトレンド相場で倍返しにするということの繰り返しで収益を確保するのが狙いのトレンド系EAなのですが、レンジ相場でひたすら耐え続けるというのはけっこう辛いものです。

そこで今開発しているのが動きの少ない相場に特化したロジックで、マルチロールGJ1_TypeAの今後のバージョンアップ時に追加ロジックとして搭載する予定になっています。

とは言うものの開発はなかなか難航しており失敗作の数だけが増えていくという厳しい状況に直面しております(笑)

動きの少ない相場に合わせて作ると動きの大きい相場でボコボコにされてしまうというよく考えると当たり前の難問を解決できないのです(^^;)

例えばこのロジックは2011年以降の相場に合わせて作成したのですが、それ以前の相場で動かすと負けトレードの嵐です。直近の相場に合わせて作成しているのでそれ以前の相場に弱いのは仕方のないことだとは思いますが、さすがにここまで弱いとお話になりません。

しかし、諦めたわけではありません。2011年~2017年の期間で最適化してその前後の期間で通用するEAの開発は引き続き続けていきたいと思います。

このちょっと残念なEAはフォーラム(マルチロールGJ1_TypeA ユーザー専用)の方へアップしてありますので興味のある方は、ダウンロードして遊んでみてください。

危なそうな相場には近づかせない

動きの少ない相場に合わせてロジックを考えるとどうしても荒れ相場で揉みくちゃにされてしまい安定した成績をキープすることは出来ません。動きの少ない所で勝とうとしているEAは繊細なのです。

繊細なEAを荒波に放り出して鍛えるという選択肢もあると思うのですが、過保護に育ってきた私はEAを厳しく教育することなんて出来るわけがありません。

徹底的に過保護に育てていきます(笑)

そこで考えたのが荒波に弱いEAなら荒波に近づけないで育てていこうという過保護ロジックの考案です。

この過保護ロジックと繊細なEAを組み合わせることで直近の相場でもそこそこ勝てるようなEAに育ってくれると非常に嬉しいのです←親目線(笑)

というわけで追加ロジック用のEAにはこの過保護ロジックを積極的に取り入れていきたいと思っています。

過保護ロジックを採用したEAを2個追加したい

過保護ロジックを追加したEAはまだ未完成なのですが、候補に挙がっているロジックは既に2種類あります。なんとかあと2~3週間程度で完成させて夏休みまでには送り出したいところなのですが、夏は紫外線が強いから外に出たくないとかワガママなこと言いそうで怖いです(笑)

気長にお待ち頂ければ幸いですm(__)m

現時点で有力候補に挙がっているロジックは以下の2種類です。

過保護ロジックの影響がトレード回数と収益曲線に出てしまっているのでどちらか一方のロジックはボツになりそうです。

トレード回数を増やしつつ収益曲線の似ていないロジックを見つけ出さないといけないですね。もっと頑張らねば!

年内に追加ロジックを10種類用意するという目標を立てたもののあと半年しか残っていない(T_T)

このペースで間に合うのかな~、ヤバイですよこれ(^^;)

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