RVIを使ってみる
MT4でEAを作っているとどうしてもお気に入りのインジケーターばかりを使ってしまいがちです。もちろんいつも同じインジケーターを使っていても問題ないのですが、たまには違ったインジケーターを使ってみたくなりません?
今回紹介するEAはそんな気分の時に作ったEAです。
使用するインジケーターはRVIと呼ばれるインジケーターです。表示したことはあるかもしれないけど使ったことはないよという人がほとんどでしょう。
RVIとは一体どんなインジケーターかというとこんなヤツです↓
パッと見た感じでは0ラインを基準に上昇トレンド、下降トレンドを判定できそうです。なんとなくMACDに似ていますね。
このラインを見ると逆張りというよりも順張りの方がマッチしそうなので、トレンド系のスイングEAとして仕上げてみたいと思います。
超シンプルなロジック
売買ロジックはシンプルな方が好きなのですが、自作したEAでシンプルなものはあまりありません(笑)
そうなんです、フィルターで誤魔化してるだけなんですよ、奥さん!
しかし、今日はわたくしとても忙しいのでフィルターなど使わずにRVIだけのシンプルな売買ロジックで勝負します。
RVIが0ラインを下から上に抜けたらロング、下から上に抜けたらショート!!
どう、シンプルでしょー!
でもこれ最適化しても絶対右肩上がりになりそうにないので、0ラインのパラメーターを弄れるようにしました。
このエントリーロジックにストップロスとテイクプロフィットを付けて完成です。
最適化のちバックテスト
ちゃちゃっと最適化してバックテストしました。ドル円15分足です。
TDSのリアルティックデータはトライアル期間が過ぎたのでメタクォーツ社のものを使っています。
気合い入れて最適化したので右肩上がりになりました(笑)
ドル円よりもトレンドが発生しやすい通貨ペアの方がいいかもしれませんが、ノンフィルターなのでレンジ相場でボコボコにされる可能性が高いかも(T_T)
フォーラムでダウンロード可能です。
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