どうせなら安定しているスキャルピングEAがいい
安定して勝ちたいのならなんと言っても優秀なスキャルピングEAがお勧めです。長期的に見ればスイングトレードも捨てがたいのですが、レンジ相場でのドローダウンが長くなるとその時点でロジックの有効性に自信が持てなくなってしまいます。
運用開始がドローダウンの時期と重なってしまった場合の悲惨さは味わった人なら嫌というほどわかっていると思います(T_T)
スキャルピングEAはスイングEAとは違い、大きなホームランを狙えるわけではありませんが、コツコツとシングルヒットを積み重ねることで利益を増やしていきます。
もしドローダウンに見舞われてもそこからの回復も早いので、精神的な負担は小さくなります。
とは言うもののスキャルピングEAの中には、ストップロスを大きくしたり、一度に多くのポジションを持つことで大きな利益を狙っていくタイプのものもあります。たしかに調子のいい時は気持ちのいいトレードをするのですが、ひとたび相場が逆行しようものならユーザーからの悲鳴で阿鼻叫喚の様を呈します。
そうなるとスキャルピングEAを選ぶ際には、負けた時の痛手が小さいものを選んだ方が良さそうですね。
ストップロスが小さく同時保有ポジション数が少ないEAを選んでおけば間違いないでしょう。
1ポジションで勝負するユーロドル用スキャルピングEA
ストップロスが小さくて同時保有ポジション数が少ないEAと言えば現在絶好調のLEGALOの名前を挙げる人も多いと思います。
LEGALOの最大ストップロスはなんと17pipsと極小です。そして同時保有ポジションは最大で1ポジションとこれまた魅力的!
過去20年間のバックテストでもキレイな右肩上がりを見せてくれる喉から手が出るほど欲しくなりそうなスキャルパーです。
スプレッド耐性の点でも2.0pipsまで拡がっても利益が出ているので、ユーロドルという通貨ペアの特性を考えても十分すぎるパフォーマンスと言えるでしょう。
各年ごとの結果を見ると多少ばらつきがあるようです。
2015年の94.4pipsが最低で、2016年の426.5pipsが最高ということになりますね。
例外はありますが、ボラテリティが高い時にドローダウンが増大する傾向があるようです。最大ストップロスが17pipsということを考えると仕方がないことなのでしょう。ボラテリティが急激に高くなった場合などにはEAの運用を止めるなどの対策が必要になってくるかもしれませんね。
フォワードテストは2019年7月9日からのデータしかありませんが、文句なしのパフォーマンスを見せてくれています。
勝率は76.92%と際立って高いわけではありませんが、ストップロスにかからない小さな負けが多いの上に勝つときは大きく勝つこともあるのでパフォーマンス的にはまったく問題ありません。
ドローダウンも小さいので攻めの資金管理でロットを上げて運用したいなという欲も出てきます。
フォワードテスト開始からのユーロドル相場のボラテリティが低かったということもあるでしょうがこのハイパフォーマンスは立派だと思います。
利用者数が140本で値上げされるようなので欲しい人は今のうちにポチっておいた方が良さそうです。現時点で133本売れているので残りあと7本です。
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