短時間決済を売りにしているスキャルピングEA Sinka-USDJPYが安定した成績で

ゴゴジャン
geralt / Pixabay

ポジションを保有した瞬間からあまたの口座残高はリスクにさらされます。

ポジションを持った瞬間に要人の発言やテロがあるかもしれません。

そんなこを考えていると怖くてポジションを持てなくなってきます。

エントリーしたら出来るだけ早く決済してしまった方が安心ですよね。

そんな要望にぴったりのEAが2時間勝負スキャルピング!!「Sinka-USDJPY」です。

Sinka-USDJPYは最大ポジション数2の複利運用のスキャルピングEAで、EA名からもわかるようにドル円が取引対象通貨ペアとなっています。

5分足チャートで動かすのでなんとなくどんなテクニカル分析を使っているのかは想像できてしまうのですが、フィルターも併用しているでしょうからシステム全体のロジックは闇に包まれています(笑)

最大ストップロス60pips、テイクプロフィット15pipsの利小損大のセッティングなので、高勝率なのかと思いきや、バックテストの勝率を見ると70%ほどの留まっています。

このEAはのエントリー時間は冬AM8:05~翌AM4:49、夏AM7:05~翌AM3:49とかなりワイドな設定なので、朝スキャEAのような勝率は望めないのかもしれませんね。

その分トレード回数は稼げるので、ポジポジ病を患っている人にとっては魅力的なEAと言えるかもしれません。

このEAは利益確定が15pipsと小さな設定なのですが、トレーリングストップを使用してストップロスをこまめに動かしていきます。そのためストップレベルの大きいブローカーの場合はトレーリングストップがうまく動作しない可能性があります。出来るだけストップレベルの小さいブローカーを選ぶ必要があるでしょう。

可変ロットを採用している影響でEAの特性を見極めるのは難しいのですが、あえて朝の4:50~8:04をエントリーしないようにしているので、よくある逆張りロジックではないと思われます。

トレイリングストップを併用するところからもトレンド系のスキャルピングEAであるのではないかと推測されます。バックテスト結果のパラメーターを見てもインジケーターの数値が出てこないのでこれ以上は諦めることにします(^^;)

フォワードテストの結果は良好で文句ありません。

Sinka-USDJPY  | gogojungle.co.jp

特に最近の相場状況にあっているようで、昨年の11月ころから絶好調ですね。結構いいEAだと思うのですが、ユーザーは3名しかいないのは不思議な気がしますね。これから人気の出てきそうなEAだとは思うのですが。

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