EAつくーるで作成した移動平均線(MA)の傾きを利用したEA

2017年3月3日

移動平均線の使い方はいろいろ悩ましい

移動平均線は文字通り過去のレートを平均したラインであるため、シンプルにトレンドの状況を把握するためには最適のテクニカル分析であると思います。移動平均線を主なインディケーターとしてトレードしている知り合いの話を聞いてみると、MAのクロスをエントリーやイグジットのために使用することはほとんどないそうです。じゃあ、どうやって使うのかというと移動平均線の傾きとロウソク足との位置関係を見てトレードしているとのこと。

クロスのように明確にわかるサインならばEA化しやすいのですが傾きとロウソク足との位置関係とか言われてしまうとパターンが多すぎてどうしていいのかまったくわからなくなります^^;

とりあえず、一番簡単そうな移動平均線の傾きでエントリーポイントを判断するEAを作ってみることにします。移動平均線が右下の方向に向かっていればロングエントリー、右下の方向に向かっていればショートエントリーというシンプル極まりないロジックです^^
今回もMT4でのEA作成に最適なEAつくーるを使用しています。

 

自動売買システム作成ソフト EAつくーる
『EAつくーる』

 

移動平均線の見た目通りの方向にエントリーするのでそれほど大やけどをしなくてもすみそうな気はするのですが、あまりにもシンプルすぎるのでどうなることやら。ストップロスとテイクプロフィットでクローズさせますが、それ以外にもEAつくーるに実装されているトレーリングストップとブレークイーブン機能も活用させていただきました。

移動平均線の傾きを利用したEAのバックテスト結果

最適化(=カーブフィッティング)をしてみると長期ではデコボコしていますが右肩上がりのカーブを描いてくれています。短期で見るとかなりボロボロですけどT_T

 

slopeBT

 

移動平均線の数を増やして長期、短期がともに同方向に傾いたときにエントリーするとか、乖離率を利用したりするともっと精度が上がってくるかもしれないですね。今回のEA、もし欲しい人がいればコメント欄にコメントいただければダウンロードできるようにしておきます。

移動平均線クロスはたいていサインが遅すぎるので、クロスしたら逆張りするEAなんか面白そうですね。天邪鬼な手法ですが、ゴールデンクロスでショート、デッドクロスでロングしたら意外といい結果が出るかもしれません。結果はどうなるかわかりませんが今度作ってみたいと思います。