シンプルロジックで高勝率のデイトレ、スイングトレードEAの「MACD-Stoc_v1_USDJPY」ですが、今月半ばにちょっとしたドローダウンに見舞われました。
まあ、EAにはドローダウンの時期がどうしてもあるのでいちいち気にしてはいられないのですがどのように回復していくのかには興味があります。
このEAは最大保有ポジションが3なので全てのポジションがストップロスにかかってしまうと大きなドローダウンにつながってしまいます。今回のドローダウンは1ポジションのみなので-100pipsだけでしたね。
収益曲線上でのわずか100pipsのドローダウンが目立ってしまうくらい負けが少ないEAということに驚いてしまいます。
ドローダウン後はマイナストレードを巧みに回避しながら順調に利益を積み上げているようなので、ドローダウン分を回復するのも時間の問題でしょう。
このEAの謳い文句にシンプルロジックという言葉があるのですが、経験上シンプルロジックのEAはカーブフィッティングになりづらいような気がします。フィッティングさせようにも設定パラメータの種類が少ないのでしようがないということがあるのかもしれません。
様々な相場条件に適応させるために効果的に働いているのがトレーリングストップなのではないかと思います。ドローダウンの低減や利益を伸ばすのに効いているようなので今後もこのロジックは有効なのではないでしょうか。
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