自動売買は人間をダメにする
さてさてハイローオーストラリアに代表されるハイロータイプのバイナリーオプション界隈ですが、最近は盛り上がっているんでしょうかね。
最近はMT4のEAにしか興味が無くてインジケーター作りはとんとご無沙汰していました。
なんといっても自動売買に慣れてしまうとチャートに張り付いてシグナルが出たらエントリーなどというトレードにはとても戻れません。
本来はチャートを見ながら相場の動きを肌で感じつつトレードした方が良いのでしょうが、今となっては面倒くさくて(^^;)
こんなことだから新しいロジックのアイデアも沸いてこないのでしょうね。
ここだけの話ですが自動売買は人間をダメにします(笑)
そんなわけで過去に作ったインジケーター類がフォルダ内で埃をかぶっている状況です。せっかく作ったのに使わないのはもったいないので、少しづつ放出していきたいと思います。
ユーロドル5分足で勝負だ
ダメ人間が作ったインジケーターなので凄いパフォーマンスでガンガン勝ちまくるということを期待してはいけません。
狙っているのは損益分岐点よりもちょっといいくらいの勝率なのでそもそも志が低いのですよ、うちのインジケーター達は(T_T)
とハードルを下げまくったところで今回はどのインジケーターにしようかと・・・
はい、オーソドックスにユーロドル5分足のシグナルインジケーターに登場してもらいましょう。
ユーロドルって個人的なイメージですが、スキャルピングする時に素直にテクニカルに反応してくれるイメージがあるんです。たまたま自分の作るロジックと相性が良いだけなのかもしれませんが、他の通貨ペアよりもうまく機能してくれるような気がします。
時間足もスキャルピングでよく使う5分足チャートをチョイス!
さあ、ここまで書いた時点でバレバレだと思いますが、このインジケーターはユーロドルスキャルピングEAのロジックをこっそり拝借しています(笑)
スキャルピングロジックとバイナリーオプションのロジックはちょっと弄れば流用することができるんですね。
BOAnalyzerというツールでバックテスト
BOAnalyzerというシグナルインジケーターのバックテストツールがあるのでさっそくテストしてみました。想定しているのはハイローオーストラリアのTurboという商品です。
ペイアウト率が1.85倍ということなので損益分岐点は約54.05%となります。このインジケーターの勝率は54.8%なのでギリギリ損益分岐点をクリアしているということになります。
一部ドローダウンしている期間があるので実際に使用すると気が狂いそうになることは間違いないでしょう(^^;)
フォーラムの方にアップしておきますので気になる方はご自由にどうぞ。
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