ビットコインのチャートを見ると結構ビビる
巷で話題の仮想通貨ですが、その中でも代表的なのは流通量ナンバーワンを誇るビットコインと言っても過言ではないでしょう。ビットコインは高騰しすぎたので最近では密かにモナコインを狙っていますが、今回の記事には関係ないのでモナコインのお話はまた別の機会に。
人気のビットコインですが最近XMでもトレードが可能になりました。XMでビットコインがトレードできるとなるとみんなの関心はMT4でトレードできるんじゃね!という一点になると思いますが、残念ながらMT4ではビットコインのトレードは出来ないようです。
しかし、同じメタクォーツ社のトレードプラットフォームであるMT5ではビットコインの取引が出来るようなのでまだ救いがあります。
さっそくXMのMT5をダウンロードしてインストール、ビットコイン(BTCUSD)のチャートを開いてみました。
つい先ほどの1分足チャートですが、FXではなかなかこんなチャート見ることが出来ないですよね(^^;)
値が飛んじゃっているところもあるし、まったく値が動いていないところもあるしでなかなか強敵そうです。
値動きが激しいから1分足チャートでEAを作れば楽勝で勝てるんじゃないかと思っていたのですが、どうやらそんなに簡単にはいかないようです。
チャートを見ているとテクニカル分析を組み合われば勝てそうに見えますが、ビットコインさんは結構スプレッドが広いですw
アスクとビッドを表示してみると1分足でトレードする気がほぼ消え失せました(^^;)
スプレッドさえ狭ければこんなにおいしいトレード対象は他にないのでしょうが世の中そんなに甘くはありませんでした。
ビットコインさん恐るべし…
1時間足のブレイクアウト戦略でいこう
ビットコインも1時間足位になると落ち着いた感じのチャートになるので1時間足チャート用のEAを作ってみます。1時間足で荒くれ者の通貨を乗りこなしと言ったらやはり定番のブレイクアウトシステムがいいのではないでしょうか←意見には個人差がありますw
単純に一定期間の高値安値をブレイクアウトしたらエントリーというロジックですね。エントリーしたらひたすらトレイリングストップでついていきます。
テイクプロフィットに刺さるかストップロスに引っかかったらそれで終了です。非常にシンプルですね(^^)
バックテスト結果は以下のとおり。
ストップロス10,000pips、テイクプロフィット30,000pipsは固定にした状態で最適化してあります。本当はもっと検証期間を長く取りたいのですが、ヒストリー品質が99%なのが8月までみたいなので仕方なく8月1日からやっています。
さすが超強気相場だけあってロングの勝率が高いですね。今のビットコイン相場はロング方向へのブレイクアウト戦略というのが有効なのかもしれないですね。
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