過去のチャートパターンを元にこれから先のレートを予測しチャートに描画してくれる未来予測チャートですが、実際にはどのように表示されるのでしょうか?
上の画像は2015年20:30現在のユーロドルの15分足で表示したものです。この画像を見ると4/21の0:45頃に1.06491まで下がると予想しています。
現在のレートが1.07463なので値幅はなんと97pipsほどあります。これはかなりのトレードチャンスです。
そこで時間足を5分足に切り替えてエントリーのチャンスを探ることにしました。
すると・・・
5分足での予測ラインの形が15分足のものと若干違っているようです。
どうやら未来予測チャートでは各時間足ごとにチャートをスキャンしパターン分析をしているようです。Autochartist のようにヘッド&ショルダー、レクタングル、チャンネル、フラッグ、ペナント、トライアングル、ウェッジ、ダブルトップ、ダブルボトム、トリプルトップ、トリプルボトムなどの代表的なチャートパターンを検知しそれに基づいてチャートを描画してくれているのかもしれませんし、移動平均線などのトレンド系指標ととオシレーター系指標を組み合わせて算出しているのかもしれません。どのような仕組みかはわからないのですが、各時間足での予測ラインがリンクしていないので一つの時間足のチャートだけで単純にトレードに利用することは難しいかもしれません。
各時間足の予測ラインをチェックし予測ラインがあまりにも乖離している場合はエントリーを見送る必要もあるかもしれないですね。
今後は、使用する時間足、取引通貨ペア、トレードする時間帯を考えながらどうすれば一番効果的に利用できるのかを考えながら検証していきたいと思います。未来予測チャートは使いこなすまではちょっと時間がかかりそうです。とは言うものの慣れてくればトレードツールとしての真価を発揮してくれるのではないかなと期待しています。
バイナリーオプション用のツールとしてもいいかもしれないですね。
コメント