ステイホームEAのダウンロードありがとうございました
ゴールデンウィーク中に公開したステイホームEAは「おうちで暇な人は最適化をして時間をつぶしましょう!」というコンセプトのEAでした。おかげさまで30個近くもダウンロードしていただいたようでありがとうございましたm(__)m
多少は楽しめていただけたでしょうか。
ステイホーム週間も無事に終わり感染者数の推移を見る限り減少傾向にある中で一番心配なのは気の緩みです。なんとなく大丈夫そうという空気が流れておりますが、こんな時こそ再度気を引き締めていきましょう。
ということでステイホームEAの第二弾を作りました(笑)
今回は皆さんもゴールデンウィークほど時間に余裕がないと思いますので、最適化のスピードがハンパないMT5用のEAを作成しました。
最近ではMT4バックテスト高速化ツールというものも登場しているのでその気になればMT4でも最適化が捗るのですが、今回は誰でも無料ダウンロードできるMT5を使っています。
トレンドフィルターとしてMACDを採用
今回作成したのは順張り系のEAです。上昇トレンドの時に買って、下降トレンドの時に売るというロジックなので初心者の方でも非常にわかりやすいのではないかと思います。
順張り系のロジックを作るときに一番頭を悩ませるのはどのようにトレンドを判断するのかということです。裁量トレードの時はチャートを見た時に上昇トレンドなのか下降トレンドなのかがなんとなくわかりますが、EAはトレンドの方向をなんとなく判断してくれるわけではありません。
きちんとしたトレンドの条件を提示してあげないとEAも困ってしまうわけなのです。
私がトレンド判断に良く利用しているのは移動平均線です。移動平均線を元にしたアリゲーターやGMMAなども使いますが基本的には移動平均線がメインになっています。
今回も移動平均線を使ったEAを作成しようと思ったのですが、毎回同じインジケーターばかり使っていては面白くありません。そこで今回はMACDを使ってみることにしました。
MACDは2本のEMAのエッセンスが詰まったインジケーターなので、移動平均線を2本使うのとたいして変わりがないのですがそこは大目に見ておいてください(^^;
今回は前回と違いロジックは秘密ですが、トレンドフィルターとしてMACDを使用しているということだけは暴露しておきます(笑)
ドル円で最適化してみた
エントリーロジックは自作のEAで使用しているロジックなので秘密ですが、パラメーターは自由に弄れるようにしてあります。MACDのパラメーターはデフォルトのまま使っているので、この部分を最適化していくといい感じにカーブフィッティング出来るかもしれません(笑)
MNODIAPは何日後にクローズするのかを設定するのですが、期待していたほど効果のあるパラメーターではないようです(T_T)
Period_AとPeriod_Bはエントリーに関わるパラメーターなのでカーブフィッティングを極めたい人はこのパラメーターを積極的に弄ってみてください。
ストップロスとテイクプロフィットはリスクリワードが3を超えるような数値にしてありますが、この数値を弄りだすと泥沼にハマると思ったので最適化の対象にはしていません。ピーキーな性格がお好みならこの数値を過剰最適化すると面白いかもしれません(^^;
私の持てる力全て?を結集して最適化した結果です。ドル円15分足、OANDAさんのところのMT5を使っています。他のブローカーのMT5だとまた違った結果になると思います。
勝率もPFも低いのは諦めるとして最大連敗数12という数字が誇らしいですね(T_T)
このEAをテストしてみたい人は以下の「DOWNLOAD」ボタンを押すとダウンロードできます。
ダウンロードに際して特に条件はありませんが、ハッシュタグ #STAY_HOME_EA を付けてバックテスト結果を呟いていただけると嬉しいです。また「@EA_Creater」をフォローしていただけるともれなく強制的にフォロバいたします(笑)
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