インディケーターを使ってみよう

MT4
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MT4 をお勧めする理由のひとつにインディケーター(テクニカル分析が表示できます)の種類の豊富さとインディケーターのカスタマイズ性の高さが上げられます。

MT4に標準で付属しているインディケーターだけでも 20 種類以上ありますし、さらに自分で作成したり、ダウンロードしたカスタマイズしたインディケーターを使用することも可能です。

以下に MT4に標準でインストールされているインディケーター(テクニカル分析)を紹介しておきます。よく使われているテクニカル分析も多いので基本的に標準インストールされたインディケーターだけでもかなりのことが出来ます。これらのインディケーターとラインを組み合わせてテクニカル分析を行えばシンプルなトレードには十分対応可能だと思います。

例えばチャート分析の王道ともいえるグランビルの法則なども移動平均線を使用することで簡単にチェック出来ます。MACDとストキャスティクスを同時に表示することも可能ですし、カスタマイズされたインディケーターを使用すれば移動平均線のクロスを矢印で表示しアラートを鳴らすことさえ出来る多機能性も兼ね備えています。

カスタムインディケーターにメール送信機能を組み込むでことで外出先でもシグナルを受け取ることができ、モバイルトレーディングの環境が整っていればトレードに参加できるようにもなります。

最近スマホ版のMT4を使っている人も多いと思いますが、パソコンのMT4からプッシュ通知を送ることが出来ることを知っているひとは少ないかもしれません。実はカスタムインジケーターで買いシグナルや売りシグナルが出たときに、スマホに通知を送ることが出来るので、自宅やVPS上でMT4を動かしておけば外出先でもトレードすることが出来るのです。

これは非常に便利ですよね。使ってみた印象はメールよりもタイムラグが少ないので、超短期トレードでなければ十分に実用的に使えそうだということです。欠点としてはスマホ版のMT4を常に起動しておく必要があるので、バッテリーが早く消費してしまうということでしょうね。

 

【罫線分析ツール】

Accelerator/Decelerator Oscillator (AC)
Accumulation/Distribution (A/D)
Alligator(アリゲーター)
Average Directional Movement Index (ADX)
Average True Range (ATR)
Awesome Oscillator (AO)
Bollinger Bands (ボリンジャーバンド)
Commodity Channel Index(CCI)
DeMarker
Elder-rays
Envelopes(エンベロープ)
Force Index
Fractals(フラクタル)
Gator Oscillator
Ichimoku Kinko Hyo(一目均衡表)
Market Facilitation Index
Momentum(モメンタム)
Money Flow Index (MFI)
Moving Average(移動平均線)
Moving Average Convergence/Divergence (MACD)
Moving Average of Oscillator (OsMA)
On Balance Volume (OBV)
Parabolic SAR(パラボリック)
Relative Strength Index(RSI)
Relative Vigor Index (RVI)
Stochastic Oscillator(ストキャスティクス)
Williams’ Percent Range (ウィリアム%R)

豊富なインディケーター類

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