Forex 10×10 10通貨ペアを対象に10年間(計100年間)のバックテストの末に開発

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10年間のバックテストをクリアしたEAとして有名なのがnekonote@さんが開発しているカコテン シリーズです。

過去10年間という相場は途中にリーマンショックもあったし、アベノミクスによる円安もありました。カコテンシリーズのEAはこれらの相場を乗り越えるバックテスト結果と優秀なフォワードテスト結果で人気のあるEAです。

しかし、ここにきてカコテンシリーズを上回るインパクトを持ったEAが登場してきました。

その名も「Forex 10×10」です。

ネーミングに10×10という式があるのにはちゃんとした理由があります。

このEAはなんと10年間のバックテストを10通貨ペアに対して実施しながら開発されたのです。10通貨×10だから「Forex 10×10」なんですね。

とはいうものの100通貨ペアすべてが推奨通貨ペアになっているわけではなく、開発者の「波乗りトレーダー」さんの推奨通貨ペアは、EURUSD、EURJPY、GBPJPYの3通貨ペアになっています。まあ3通貨ペアが推奨されているというだけで十分すごいんですけどね。

公開されているフォワードテストは、GBP/USD、EUR/USD、EUR/JPY、GBP/JPY、USD/JPYの5通貨ペアを組み合わせて行っているようです。

このEAのトレードスタイルは、数時間~数日保有するスイングトレードです。お勧めの一番の理由はマーチンゲール、ナンピンに頼らずに最大保有ポジション数が1つだけという非常に難しいアプローチをしているという点です。

複数ポジションやマーチンゲール利用するとある程度ごまかしがきくのですが、シングルポジションのEAは基本的なロジックに優位性がないと10年間の検証をクリアすることは至難の業です。さらにこのEAは時間帯を限定しない24時間稼働型のEAなのです。このEAのロジックにナンピンやマーチンゲールなどのギミックを搭載すればもっと派手になって売れそうなEAに仕上がったのでしょうが、それをしなかったのは開発者さんが誠実なEAつくりをしているからなのかもしれません。実際会ったことがないので想像ですけど(笑)

Forex 10×10」は5分足チャートで動きますが、ロジックの一部に週足を使用しているようです。大きなトレンドを週足で判断するというフィルター的な使い方をしているのかもしれませんし、全然別のロジックに利用されているのかもしれません。正直言っちゃうと週足をどう使っているのかはまったくわかりません(-_-;)

だって自作EAで週足なんて使ったことないですもん(*ノωノ)

さて下にある画像は10通貨ペアでのバックテスト結果をReport Managerで合成したものです。

forex100bt10

使用している通貨ペアは以下の10種類。ストレートもあり、クロスもありとバラエティに富んでいます。

USDJPY,EURJPY,GBPJPY,AUDJPY,EURUSD,GBPUSD,USDCHF,NZDUSD,EURGBP,EURAUD

驚いたのはバックテストの時にパラメーターをすべて揃えて行っているということです。スプレッドも3pips固定というから開発者さんはかなMですねw

グラフを眺めてみると10通貨ペアを同一パラメーターでテストしたとは思えないほどきれいな収益曲線を描いてくれています。なんとも恐ろしいEAですね。

悔しいので細かくアラを探してみます。

8000トレードくらいまでは急角度でグラフが上昇しているのですが、それ以降は緩やかな上昇になっています。そこまでの相場にかなりマッチしたロジックだったのでしょう。

しかし、嬉しいことに14,000トレードを過ぎたあたりからグラフの角度が急になってきています。このEAにとっては最近の相場も悪くないということですね。そのことはフォワードテストを見ても納得できる部分ですね。

フォワードテスト中のトレード回数はロングエントリーが27回、ショートエントリーが33回となっています。テストしている5通貨ペア中の3通貨ペアが円がらみということを考慮すると、最近の円高相場ではバランスは悪くないと思います。

プロフィットファクターが 2.97 なのはちょっと出来すぎな気もしますが、勝てるときにしっかりと勝っているという証と見ていいのではないでしょうか。


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